株式会社ビジョンが「CRMベストプラクティス賞」を通算13回目で受賞

株式会社ビジョンが自身の業績を評価されて13度目の受賞

株式会社ビジョンが、一般社団法人CRM協議会が主催する「CRMベストプラクティス賞」において通算13度目の受賞を果たしました。これは同社の「顧客中心主義経営（CCRM）」の実現に向けた取り組みが評価された結果です。

業績向上と顧客満足の向上を両立させるために設けられたこの賞は、各企業や団体の顧客との関係構築に向けた施策やその成果を表彰するもの。このたびビジョンは「VOC活用休眠顧客活性化モデル」により、顧客とのコミュニケーションを深化させる取り組みが評価されました。

受賞の背景と取り組みの詳細

受賞理由として挙げられるのは、取引開始から3年が経過すると顧客とのコミュニケーションが薄くなってしまうことに気づき、その事実に基づいて行った一連の取り組みです。具体的には、顧客の声（VOC）を元に、顧客のニーズやペインポイントを正確に把握することから始まりました。その後、適切なコンテンツを洗い出し、メールやLINEを活用して再びコミュニケーションを活性化しました。これにより、休眠顧客との関係を再構築し、ビジネスの成果を向上させることができました。

過去の受賞歴と企業理念

ビジョンは、2012年から始まったこの賞において、過去にも数多くの受賞歴を持ちます。特に、「継続賞」として2015年から2023年までの8年間連続で受賞している成果は、同社の顧客志向経営がいかに深化しているかを物語っています。
その経営理念である「世の中の情報通信産業革命に貢献します。」は、企業の成長だけでなく、顧客の成功を追求する姿勢を強く示しています。

会社概要

株式会社ビジョンは、2001年に設立され、随時情報通信分野でのサービスを拡充しています。本社は東京都新宿区にあり、代表取締役社長は大田健司氏が務めています。資本金は約25億8,300万円で、主にグローバルWiFi事業や情報通信サービス事業を展開しています。特に海外や国内の通信サービスに強みを持ち、顧客満足度の向上に力を入れています。

今後もビジョンは、顧客との関係作りを続け、業界の発展に寄与していく所存です。