手塚治虫作品NFTがリアルアートに!世界に一つだけの公式フィジカルアートを手に入れよう!
手塚プロダクション公式NFTプロジェクト『From the Fragments of Tezuka Osamu』が、デジタルNFTアートをフィジカルアート作品に変換し、公式販売を開始した。この取り組みを通じて、NFT保有者は、漫画『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』の原稿画像から生成されたジェネレーティブアートNFTをリアルなアート作品に変換することができる。
世界に一つだけの公式フィジカルアート作品を所有できるチャンスだ。
NFT保有者が手塚治虫作品のリアルアートを所有可能に!
手塚プロダクションは、double jump.tokyo株式会社と株式会社Raptorsの協力のもと、NFT保有者に新たな価値を提供する。
NFT保有者は、自身のデジタルアートを、現実世界で鑑賞できるリアルアート作品に変換することができる。
フィジカルアート作品はIVS2024 KYOTOで展示!
今回制作されたフィジカルアート作品は、2024年7月4〜6日に開催される日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2024 KYOTO」会場にて展示される予定だ。
「アートNFT」の収益化の新たな形!
近年、日本のコンテンツ産業は、海外プラットフォームの台頭や、ユーザー生成コンテンツ(UGC)の増加により、存在感が低下している。さらなる発展のためには、IP(知的財産)を活用した新たなビジネス創出が求められている。
「アートNFT」は、IPコンテンツとファンをつなぐ存在として期待されているものの、ビジネスとしての収益化が課題となっている。
本取り組みは、「アートNFT」の収益化の新たな形として、NFT保有者に対してリアルアート商品化を実施し、IPの新たな収益化手段を実現することを目的としている。
GAAATが手塚治虫作品のフィジカルアート化をサポート
株式会社Raptorsが運営するアートブランド「GAAAT」は、2次元であるデジタルと、3次元であるフィジカルを横断するアートブランド。五感を通してアート体験を拡張することを目指しており、アーティスト支援のコミュニティ運営や、Web3領域とのコラボレーションに加え、世界各地で展覧会を開催している。
GAAATは、今回の取り組みにおいて、以下の点を担当している。
- - 手塚治虫作品のフィジカルアート化におけるアートディレクションおよびアートイベントプロデュース
- - デジタルアートをフィジカルアートに変換する、2.5Dデータ設計
- - 手塚治虫作品が、フィジカルなアートとして最も魅力的に見える色彩設計などの視覚的要素のデザイン
- - 展示イベントの総合演出
手塚プロダクション、double jump.tokyo、GAAATの3社が連携
手塚プロダクション、double jump.tokyo、GAAATの3社は、それぞれの強みを活かし、NFTアートの世界に新たな可能性を創造していく。
手塚治虫作品のファンはもちろん、アートに興味がある人、NFTに興味がある人にとって、見逃せない取り組みだ。
まとめ
手塚プロダクション公式NFTプロジェクト『From the Fragments of Tezuka Osamu』は、デジタルNFTアートをフィジカルアート作品に変換し、公式販売を開始した。
NFT保有者は、手塚治虫作品から生成されたジェネレーティブアートNFTをリアルなアート作品に変換することができる。
この取り組みは、「アートNFT」の収益化の新たな形として、NFT保有者に対してリアルアート商品化を実施し、IPの新たな収益化手段を実現することを目的としている。