氷河期展の魅力
2025-06-09 12:49:18

国立科学博物館で「氷河期展」開催、夜間開館とオリジナルグッズも登場

国立科学博物館 特別展「氷河期展」開催決定



国立科学博物館(東京・上野)では、特別展「氷河期展 ~人類が見た4万年前の世界~」が2025年7月12日から10月13日までの期間に開催されることが決まりました。本展では、ネアンデルタール人やクロマニョン人の実物頭骨といった貴重な資料が日本初公開されるため、大きな注目を集めています。

最新ビジュアルの公開



本展のために制作された最新ビジュアルは、氷河期の世界観をより直感的に伝える構成にアップデートされています。このビジュアルは、6月9日から公式サイトや関連の頒布物に順次登場する予定です。この先進的なビジュアルを通じて、訪れる人々が没入感ある体験を楽しむことができるでしょう。

コラボレーションによるオリジナルグッズ



さらに、SNSで大人気のクリエイター「ヨッシースタンプ®」とのコラボが実現。特別展に向けて描き下ろされたオリジナルイラストを使用したグッズが会場で限定販売されます。今回の展示を観覧しながら、特別なグッズも手に入れるチャンスです。

夜間開館の実施



また、夏の混雑時にはお盆期間や連休に夜間開館を実施することも決定しました。特に、8月8日から17日までは19時まで開館し、涼しい夜に氷河期の世界をゆっくりと楽しめる機会を提供します。

開催概要


  • - 展覧会名: 特別展「氷河期展 ~人類が見た4万年前の世界~」
  • - 会期: 2025年7月12日(土)~10月13日(月・祝)
  • - 開館時間: 9:00~17:00(入場は16:30まで)
夜間開館: 8月8日~17日、10月10日~13日
  • - 休館日: 複数の月曜日

展示構成



1. 氷河期 ヨーロッパの動物
ヨーロッパ北部の氷河期を生き抜いた動物たちの展示。これらの動物たちがどのような過酷な環境で生きていたのかを探ります。

2. ネアンデルタール人とクロマニョン人
この時代を代表する2つの人類の頭骨が展示され、その違いや命運について考察します。

3. 氷河期の日本列島
日本での人類の生活や絶滅動物に焦点を当て、当時の状況を解明します。

認知された監修者



この展示は国立科学博物館長の篠田謙一をはじめ、様々な研究者による監修のもと進められており、科学的な信頼性も保証されています。

アクセス情報



  • - JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
  • - 東京メトロ「上野」駅から徒歩10分
  • - 京成線「京成上野」駅から徒歩10分

チケット情報



前売り券の販売は5月19日から開始し、一般は税込2,100円、学生500円とお手頃です。また、数量限定のスペシャルチケットも販売されるので要チェックです。

この機会に、遠い過去の氷河期の世界に触れる特別な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社 TBSテレビ
住所
赤坂5-3-6
電話番号

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