京都発の本格国産腕時計ブランド「KNIS（ニス）」が新作を発表

注目の国産腕時計ブランド「KNIS（ニス）」

国産の腕時計メーカーとして2021年に京都で誕生した「KNIS（ニス）」は、その美意識とクラシックなデザインに根ざした新作腕時計を発表しました。先日、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて、知的な印象を与えるレクタンギュラー型腕時計の先行予約販売が開始されました。

こだわりのデザインと品質

新作は、男女問わずフィット感を追求したサイズ設計が特長です。細部にわたり0.1mm単位で整えられたこの腕時計は、シチズンMIYOTA社製の高精度なクォーツムーブメントを搭載し、品質を重視した製品となっています。さらに、中間マージンを削減することで、10,000円台という手頃な価格を実現しています。

アールデコの精神を持つレクタンギュラー型

KNISの腕時計は、1920年代から1930年代のアールデコ様式に影響を受けたデザインです。その直線的な美しさとシャープさが特徴で、丸型時計とは一線を画す存在感を放ちます。«静かに存在感を放つ、日本製の知的な時計»として、現代のミニマリズムを取り入れながら再構築されています。

自然に息づく軽やかな着け心地

この腕時計は、わずか32gという軽量設計を誇っています。着用感がとても軽やかで、長時間の使用でも疲れを感じることなく、日常生活やビジネスシーンでもフィットします。最近のトレンドとしても、小ぶりで薄型の時計が再評価されている中、KNISはそのニーズに応える製品を提供しています。

高品質な素材とディテール

KNISの腕時計は、立体感のある2段構造のダイヤルや、優雅なカーブを描くケース、気品を漂わせるローマ数字のインデックスなど、細部にわたって高級感を演出しています。また、腕時計の組み立ては、日本のパートナー企業に委託し、徹底した品質管理が行われます。腕時計業界に30年以上の経験を持つ職人が手掛けた製品は、質の高さと耐久性を兼ね備えています。