本好きが選ぶ「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」結果発表!
2024年の本好きによる「読書メーター OF THE YEAR」の結果が発表され、2年連続で『成瀬は信じた道をいく』が1位に輝きました。これは、2023年10月から2024年9月に発売された書籍が対象となったランキングです。
総合ランキングの結果
総合ランキングでは、総投票数が4,000票を超え、昨年よりも多くの反響がありました。特に注目を集めたのは、1位の『成瀬は信じた道をいく』で、これは宮島未奈による成瀬シリーズの続編です。この作品は昨年の首位『成瀬は天下を取りにいく』に続く快挙となり、ユーザーからの強い支持を受けました。
2位にはNHKドラマでも話題の『宙わたる教室』、3位には8冠を達成した『地雷グリコ』がランクインしました。このように、多様なジャンルの作品が好評を博しています。
部門別ランキングも発表
また、部門別ランキングにおいては、いくつかの特筆すべき作品が選ばれました。
- - シリーズ部門では、鈴木るりかの『星に願いを』が1位。
- - エッセイ・ノンフィクション部門では、佐々涼子の『夜明けを待つ』が1位。
- - ライトノベル部門では、東崎惟子の『少女星間漂流記』が堂々の1位となりました。
これら全体の結果は、読書メーターの特設ページにて確認可能です。詳細は
こちらをチェックしてください。
コラボ企画も実施
今回のランキング発表を記念して、YouTubeチャンネル「しらたまファミリーの本棚」とのコラボレーションも行われています。この企画では、総合ランキングTOP10作品の魅力を伝える動画が公開される予定です。視聴者には、動画視聴者限定で「新規会員限定90%OFFクーポン」が贈呈されるので、ぜひお見逃しなく!
著者の声
首位を獲得した『成瀬は信じた道をいく』の著者である宮島未奈さんは、「夢のようにうれしい」と喜びを表現しました。彼女は成瀬シリーズを通じて、多くの新たな経験を重ねていることを語り、今後の作品にも期待が寄せられます。
読書の魅力
本好きが選ぶ年間ランキングは、ただの数字ではなく、多くの人々が心を動かされた作品の証です。本を通じて新たな世界と出会い、自分の価値観を広げることができます。「読書メーター」は、そんな本との素晴らしい出会いを提供し続けています。
まとめ
2024-2025年度の「読書メーター OF THE YEAR」は、読者由来の選ばれた作品たちによって、本の魅力を再発見する良い機会となりました。これからも多くの人に愛される作品が誕生することを期待しています。