サガン鳥栖が新たな応援スタイル「さガッツ！」を導入し地域活性化へ

サガン鳥栖の新しい応援スタイル「さガッツ！」とは

サガン鳥栖のスポンサーであるジャスミー株式会社が、9月20日に行われるロアッソ熊本戦を機に、新たな応援スタイル「さガッツ！」のプロモーションを開始します。このキャンペーンは、サガン鳥栖ファンの拡大と地域との結びつきを強化することを目的としています。

キャンペーンの概要

このキャンペーンの名称は「さガッツ！マネー2025」。特色ある内容は、プレミアム付きの商品券の発行です。発行予定数はなんと1億2千万枚。これを1円単位で購入することができ、お金を使うことで地域経済を活性化し、ファンとの繋がりを深める狙いがあります。

対象はスポーツ振興パスポート「サガン鳥栖公認応援ファントークン」を購入した方で、販売は2025年9月13日から。利用期間は、10月1日から2026年の2月末までを予定しており、購入額の20％がプレミアムとして還元されるシステムです。例えば、1万円分を購入すると12,000円分の利用が可能になります。

新しいファン応援スタイル

サガン鳥栖の常に粘り強いチャレンジ精神は、地域の象徴とも言えます。その姿勢を新たな応援スタイルである「さガッツ！」で表現し、スマートフォンアプリ上で展開します。特に試合毎に選手の活躍やチームの努力をフォーカスし、ファンがコメントを入れることで、特典を得られる仕組みが導入されます。

プロモーションの展開

プロモーションは、熊本戦の前に駅前不動産スタジアムで実施され、新しいアプリと応援ファントークン、さガッツ！マネーの紹介が行われます。また、翌日の「第52回まつり鳥栖」でも特設ブースを設置し、来場者に向けて情報提供を行う予定です。さらに、今後も佐賀県内で定期的にプロモーションを予定しています。

新しいアプリでは、サガン鳥栖のクラブ・コンダクターである豊田陽平氏が選手の好プレーについて紹介し、ファンがリアクションを送ることで素敵な特典が得られます。特典内容には、試合の招待や佐賀県特産品、さらには試合画像デジタル缶バッジ（NFT）などが含まれています。

ジャスミー株式会社について

ジャスミー株式会社は、IoTプラットフォームを開発・提供する企業で、ユーザーが簡単で安全にデータを管理できる仕組みを提供しています。モノ同士がネットに接続する時代を見据え、データの主権を取り戻すことをミッションとしています。多様な専門家が集まり、最適なIoTプラットフォームを提供するために取り組んでいます。

これらの取り組みは、サガン鳥栖のファン層を拡大するだけでなく、地域の関係性を深め、共に発展を目指す大きな一歩です。今後の「さガッツ！」プロモーションがどのように展開されていくのか、楽しみです。