東京のスマートサービス推進に貢献するストリーモ
株式会社ストリーモは、東京都が進める「スマート東京」の実現に向けたプロジェクト『Be Smart Tokyo』に採択されました。これにより、同社が開発した立乗り三輪モビリティを用いて、移動の効率化と快適性を提供し、東京都の社会ダイバーシティを促進します。
ストリーモの使命
ストリーモは、2021年の創業以来、移動を通じて人々の生活を豊かにすることをミッションに掲げてきました。特に「安心感」を重視し、自社開発したモビリティを通じて、利用者が自分のペースで移動できることを目指しています。2023年9月からは一般消費者向けに製品を提供し始めており、すでに多くの利用者に支持されています。
『Be Smart Tokyo』プロジェクトの概要
このプロジェクトは、東京都がデジタル技術を駆使して住民が質の高い生活を送れる環境を整えるための取り組みです。スタートアップ企業の技術やサービスを活用し、実際に生活に役立つ形で実装していくことを目指しています。ストリーモの参加によって、大型建設作業所などの移動効率が向上し、職員の疲労軽減を図ることが期待されています。
立乗り三輪モビリティの特長
ストリーモが提供するモビリティは、低速から快適なスピードまで自分のペースで移動できる点が大きな特徴です。特許技術である「バランスアシストシステム」により、停止時にも自立するため、利用者は安心して走行できます。また、石畳や傾斜のある道路でもバランスを保ちやすいため、さまざまな場面で快適に使用できるのです。
ユーザビリティの追求
ストリーモは、全ての人が気軽に利用できることを目指しています。年齢や性別に関係なく、安心して乗れる設計がなされており、特に高齢者や移動に不安のある方々にも対応できるよう配慮されています。さらには、他の交通手段や歩行者との親和性も高く、ストリーモを利用することで街中での移動がさらに便利になるでしょう。
今後の展望
ストリーモは、東京都内でのスマートサービス実装を通じて、さらなる技術革新とサービス向上を図っていく方針です。同社は、高齢化社会や過疎地域における移動課題の解決に向けて、より多くの人々が快適に移動できる環境づくりに取り組むことを誓っています。
株式会社ストリーモの基本情報
- - 会社名:株式会社ストリーモ
- - 所在地:東京都墨田区
- - 代表取締役:森 庸太朗
- - 創業:2021年8月
- - 資本金:1億円
ストリーモは、東京に新たな移動の形を提案し、個人のライフスタイルにフィットするよう多様性のあるサービスを作り出していくかもしれません。今後の展開から目が離せません!