愛知県のパナプラス薬局がmymizuに登録！立ち寄りたくなる薬局の新しい挑戦

愛知県のパナプラス薬局がmymizuに登録

愛知県岡崎市のパナプラス薬局は、この度無料給水スポット「mymizu」に登録しました。これにより、訪れる患者様に肩の力を抜いて立ち寄れる場を提供します。「mymizu」とは、自分のボトルを持参することで無料で水を補充できる場所とその情報をつなぐアプリです。現在、全国において約7,000カ所、世界で約20万カ所のスポットが登録されています。

パナプラス薬局の新しい役割

パナプラス薬局が「mymizu」に登録した背景には、地域の方々との関係性を深めたいという意欲があります。「薬局のひと」と「患者様」という従来の関係性を超え、同じ地域で生活している仲間としての絆を築きたいという思いが強くなったのです。特に、薬をもらう以外で、ちょっとしたおしゃべりや気軽な立ち寄りをしていただけるような環境を作りたいと考えました。

であったことが一つの契機です。

健康に特化した空間「Health Care LAB」

今年の1月には、パナプラス薬局の羽根小豆坂店に国内初のヘルスケアに特化した薬局「Health Care LAB」をオープンしました。処方箋なしでも利用できる場所として、地域の方々に健康に関する情報提供ができることを目指しています。この新しいアプローチにより、地域の皆様が薬局に気軽に立ち寄りやすくなることを期待しています。

サステナビリティへの取り組み

私たちパナプラスは、7月からレジ袋の有料化を開始しました。この流れを受けて、さらに環境問題に対する意識を高め、具体的な行動を取ることを重視しています。無料給水スポットとしての機能を持つ薬局を通じて、地域コミュニティと協力して環境保護に寄与しつつ、医療のサステナビリティも追求していく方針です。

このプロジェクトは、社内新規事業プレゼンテーションで2020年度に入社した薬剤師の入谷友佳子が提案したアイデアから生まれました。これからも私たちは、地域の皆様と共に歩み、健康と環境の両面で貢献できる取り組みを継続していくことを約束します。