JP-BASEが福岡・赤坂法曹ビルを取得しリノベーションへ

株式会社LEVECHYが福岡・赤坂法曹ビルを取得

株式会社LEVECHYは、福岡県福岡市にあるオフィスビル「赤坂法曹ビル」を取得したことを発表しました。この取得は、2024年11月に同社が新設した福岡支社における初めてのプロジェクトとなります。LEVECHYは、福岡支社を拠点に「JP-BASE」ブランドを活用したリブランディングを計画しており、九州地域での事業の拡大を目指しています。

JP-BASEとは？

「JP-BASE」は、価値が低下した一棟ビルを全面的にリノベーションし、その価値を最大化することを目的としたオフィスビル再生プロジェクトです。この取り組みは、創業以来のLEVECHYの不動産事業の一環であり、スタートアップ企業やクリエイター、フリーランスなどの挑戦を支援する役割を果たします。

リノベーションは新築に比べて資源の使用量や廃棄物の発生を大幅に削減できるため、SDGs（持続可能な開発目標）のうち、「住み続けられる街づくり」や「つくる責任、つかう責任」にも貢献します。JP-BASEは、単なるビルの再生を超え、地域や経済の活性化を促進することを目指しています。

公式ウェブサイトでは、プロジェクトの詳細や進捗状況が随時更新されているため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

会社概要と今後の展望

LEVECHYは2012年に設立され、不動産事業を中心に活動してきましたが、最近では金融面でのサービス展開にも力を入れています。2023年6月には不動産クラウドファンディング「LEVECHY」をローンチし、金融の民主化を進め、より多くの方々が手軽に資産形成を行える環境を整えています。

今後の展望として、2024年7月17日には社名を株式会社LEVECHYに変更し、事業のさらなる加速を図っています。新たに取得した赤坂法曹ビルのリノベーションを通じて、九州エリアでの存在感を高め、地域社会に貢献することを目指していきます。