株式会社エンドレスが取り組む不用アクセサリーの回収寄付活動の報告

株式会社エンドレスの不用アクセサリー回収寄付活動

株式会社エンドレス（本社：東京都台東区、代表取締役：蕭易風）は、SDGs（持続可能な開発目標）の達成に向けた取り組みの一環として、不用なアクセサリー類の回収・寄付活動を行っています。2024年11月1日から11月30日の期間中、全国の店舗で不要なアクセサリーの回収が行われ、合計約34kgが集まりました。これらのアクセサリーは、開発途上国への輸出を通じて、地元での販売に利用され、その売上の一部が寄付される「リボーンプロジェクト」を介して、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会（JCV）に提供されます。

アクセサリー回収の詳細

今回の活動では、128店舗に回収ボックスが設置され、必要ないアクセサリー類を持ち寄っていただく形で寄付を募りました。ご協力いただいた店舗は、ビーズとアクセサリーパーツを専門に扱う「PARTS CLUB」と、プチプラで人気のファッションアクセサリーショップ「LUNA EARTH」です。寄付活動によって集められたアクセサリーは、12月13日（金）に寄付される予定です。

寄付されたアクセサリーは、開発途上国での販売を通じて、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツなどの子どもたちに、実際にワクチンが届けられるという重要なプロジェクトへとつながります。今回のご支援は、約1,090本から1,210本のワクチンに相当することが見込まれています。

資金提供と協力の呼びかけ

株式会社エンドレスは、不用アクセサリーの回収とその寄付活動に賛同し、協力を希望される企業や団体を探しています。興味がある方は、同社の公式サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。さらに、郵送でも寄付を受け付けており、自宅で不要になったアクセサリーを送っていただけます。送付先や注意事項については公式サイトに詳細が記されています。

結論

エンドレスのこの取り組みは、単なる不要物の回収に留まらず、社会貢献へとつながる重要性を持っています。SDGsの目標達成に向けた精力的な努力の一環として、私たち一人ひとりができることを見つけ、参加することが求められています。各自の手にある不要なアクセサリーが、世界の子どもたちの未接種ワクチンの供給となる胴体となり、支援の輪を広げていくことが期待されます。皆さんも、ぜひこの活動に参加し、一緒に未来を変えていきましょう。