ライオン株式会社がIADRの最上位企業会員に!
ライオン株式会社(代表取締役兼社長執行役員:竹森 征之)は、国際歯科研究学会(IADR)において、アジアのコンシューマーヘルスケア企業として初めて最上位ランクの企業会員「President’s Circle」に選出されました。この新たなステータスを獲得することで、ライオンはグローバルなオーラルヘルスケアの研究を加速させる意向を示しています。
背景とライオンのビジョン
ライオンは130年以上にわたり、オーラルヘルスケアに関する製品やサービスを提供してきました。企業のパーパスは「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する」というものであり、この目的を追求する中で、最上位の企業会員としてIADRに参加することになりました。
今後の中期経営計画「Vision 2030 2nd STAGE」では、オーラルヘルスケアの成長をさらに加速させるための施策を講じ、日本を含むアジアの人々の健康的な口腔習慣の定着を目指しています。
IADRへの参加の意義
ライオンがIADRの「President’s Circle」に加入したことには、いくつかの大きな意義があります。具体的には以下の3つです。
1.
グローバル研究ネットワークとの連携強化: 世界中の研究者や医療従事者との協力を強化し、最新の研究成果を取り入れることで、より効果的なオーラルヘルスケアの開発が可能になります。
2.
ライオンアワード学術賞による若手研究者支援: IADR内で若手研究者を表彰することで、新しい知見の創出を促し、今後のオーラルヘルスケア研究の進展を支えます。
3.
アジアの口腔保健の課題解決に向けた共同研究: 地域特有の問題に対する解決策を共に研究し、アジアにおける口腔健康の向上に寄与します。
このように、ライオンはグローバルな研究ネットワークを駆使して、オーラルヘルスケアの習慣化をさらに進めていく方針です。
IADRとは?
IADR(International Association for Dental, Oral, and Craniofacial Research)は、1920年に米国で設立された口腔・歯科医学分野での世界最大の学術団体です。約11,000名の会員を擁し、年次総会や学術誌の出版を通じて、口腔健康の科学的エビデンスを創出し続けています。
IADR CEOのコメント
IADRのCEOであるChristopher H. Fox氏は、ライオンがPresident’s Circleのコーポレートメンバーとして参加することが、アジアからの革新的な研究結果を世界の研究コミュニティと結びつける重要なステップであると述べています。
今後、ライオンはさらなる共同研究を通じて、口腔健康分野における格差解消に取り組む意向です。
2026 IADR総会について
ライオンは、2026年に開催されるIADR総会において、研究報告を行う予定です。具体的な発表内容としては、「Effects of Whitening Toothpaste on an in vitro Dental Model」が予定されています。
この研究では、グルコースオキシダーゼを含む歯磨剤の美白効果と抗糖化効果を検討します。発表日は2026年3月26日で、ライオンの研究者たちが積極的に貢献していくことが期待されます。
最後に
ライオン株式会社のIADRへの参加は、アジアにおけるオーラルヘルスケアの発展に大きな影響を与えるでしょう。これを機に、全世界のオーラルヘルスケアの向上を目指すライオンの取り組みが広がることを期待しています。