メディアリンクスが中東湾岸諸国での放送基盤を強化
株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市)は、中東湾岸諸国の主要通信事業者から、新たな放送インフラ刷新プロジェクトを受託しました。このプロジェクトは、数百万ドル規模で展開され、地域のメディア需要に対応するための堅牢な基幹伝送ネットワークの構築が目的となっています。
プロジェクトの概要
この刷新プロジェクトでは、メディアリンクスの独自プラットフォーム「Xscend」が採用されます。Xscendは、JPEG-XSやSMPTE ST 2110に適応し、圧縮および非圧縮メディアワークフローを一元管理できます。このプラットフォームのモジュール設計と無瞬断切替機能は、放送品質を維持しながら将来的なサービス拡張にも柔軟に対応可能です。
パートナーシップによる実現
本プロジェクトは、メディアリンクスの認定インテグレーションパートナーとの連携を通じて進められます。このパートナーは、Xscendプラットフォームの構築やネットワークオーケストレーションのサポートを行い、完全に統合されたソリューションを提供します。これにより、一貫したエンドツーエンドのソリューションが実現されます。
長期的な支援と柔軟性
契約には複数年にわたるサポート契約が含まれており、メディアリンクスの高度なエンジニアリング技術が提供されます。これにより、将来的な要件の変更や帯域需要の増大に対しても、システムの大規模な改修なしにインフラを最適化できます。
技術者の声
メディアリンクスの米国子会社Media Links Inc.の社長、Al Nuñezは「本プロジェクトは新技術導入以上に、安定したネットワーク運用を確保する意義があります。Xscendは、変化に迅速に対応できる環境を整えるために設計されています」と語っています。また、運用業務の簡素化のために、Xscendとオーケストレーションによる複雑な環境の管理を実現しています。
メディアリンクスの信頼性
メディアリンクスは、ライブイベントから国際間の素材伝送インフラを支える豊富な経験を持ち、キャリアグレードのプラットフォームを提供しています。このプロジェクトにおいても、他の通信事業者や放送局が求める高い基準を満たす信頼性を提供することが期待されています。
メディアリンクスについて
メディアリンクスは、高価値の放送コンテンツのIP伝送ソリューションを提供する企業です。同社は、テクノロジー&エンジニアリングエミー賞を受賞し、世界中の視聴者に卓越したエンターテインメント体験を提供しています。オリンピックやサッカーワールドカップなどのイベントでも、その革新的な技術が使用されています。メディアリンクスのIP技術は、放送局やサービスプロバイダーにとっての最良な選択肢であり、高品質なビデオを低遅延で提供します。
以上のように、メディアリンクスは中東湾岸の重要な市場への進出を果たし、今後のメディアインフラ革新に大きく寄与していくことでしょう。