美容業界初の全業種参加バーチャル展示会が開催決定！

バーチャルビューティEXPOの開催について

2021年10月18日（月）から10月22日（金）までの5日間にわたり、業界初となる美容関連企業が集結するバーチャル展示会「バーチャルビューティEXPO」が開催されます。このイベントは、株式会社MCクラフトが提供するVR展示システムを活用しており、主催は日本美容支援協会です。

メインテーマ

今年の展示会のメインテーマは「情報の均一化による美容業界の発展と変革」です。新型コロナウィルスの影響で、業界全体がこれまでの経営スタイルの見直しを迫られています。限られた情報の中から選択するのではなく、多様な選択肢から最適なものを選ぶことが求められています。この展示会に参加することで、参加者は新たなビジネスモデルや社会的トレンドを把握する機会を得ることができます。

参加方法

参加には事前登録が必要ですが、すべての講演やセミナーは無料で視聴することができます。オンライン形式で開催されるため、PCやスマートフォンさえあれば全国どこからでもアクセス可能です。MCクラフトが構築するバーチャル展示会のシステムを利用することで、参加者はこれまでの展示会とは異なる新しい経験を得ることができるでしょう。

従来の展示会との違い

1. 従来の展示会の課題

従来の展示会では、ブースの費用や施工、そして人件費など、多くの経費がかかることが常でした。また、ブースが簡素化されると集客が難しく、結果としてさらに費用がかさむことに繋がっていました。名刺収集も手間がかかり、見込み客と冷やかし客の判断ができない場合も多いのです。さらに、来場者は天候や時勢に影響されやすいという問題もあります。

2. バーチャルビューティEXPOの利点

一方で、バーチャルビューティEXPOはその点において強みを持っています。出展費用は従来の半分程度で、スペースも4倍、会期は2倍以上に延長されます。日本全国の潜在顧客にアプローチでき、デザイン性の高いブースも準備されています。全てがオンラインで賄われるため、移動や宿泊、搬入コストなどの無駄な支出が発生しません。また、名刺情報はデジタルで管理されるため、フォローアップや商談の設定も効率的に行えます。