「戦後80年の祈り」天皇ご一家の歴史を感じる特別展開催

戦後80年の祈り：天皇ご一家の歩みを振り返る特別展

2025年は日本の歴史における重要な年。特に戦後80年という節目を迎えるにあたり、天皇ご一家の歩みを振り返る特別報道写真展が開催されます。その名も『戦後80年の祈り』。この写真展は、光文社の1階ロビーで1月10日（土）から1月12日（月・祝）までの期間中に行われ、天皇ご一家の様々な側面を秘蔵写真と共に紹介します。

天皇ご一家の歴史を肌で感じる

展覧会では、約70枚にわたる報道写真が展示され、天皇ご一家が「戦争の記憶」を継承するために各地を訪問した際の様子が捉えられています。広島、長崎、さらに硫黄島やモンゴルなどの地を訪れ、特別な瞬間を切り取った写真は、観覧者に深い感動を与えることでしょう。

愛子さまの成長と新たな挑戦

特に今年は、愛子さまにとって特別な年といえます。外交団への接遇デビューやラオスへの公式訪問など、愛子さまの新たな挑戦が報告されています。これらの重要な出来事も、写真展で振り返ることができます。天皇ご一家の家族の絆や成長を感じ取ることができる、貴重な機会です。

皇室記者によるセミナーも開催

写真展と合わせて、皇室記者歴37年の近重幸哉氏による解説セミナーも実施される予定です。氏はこれまで数々の皇室の重要な瞬間を取材してきた経験をもとに、展示された秘蔵エピソードや写真にまつわる裏話を語ります。セミナーは各回50名までの定員で、自由に参加できますが、事前の申し込みが必要です。

参加情報

写真展は無料で入場可能で、申込者本人とその同行者3名まで入場可能です。入場時間は午前10時から午後5時まで、最終日は午後4時までとなっています。事前のお申し込みが必要なため、参加希望の方はお早めに申し込みを行いましょう。

一方、セミナーは1月10日と11日の2日間にわたって実施され、それぞれ午後1時から行われる予定です。こちらも事前申し込みが必須です。

光文社が主催するこの特別展は、単なる写真展示に留まらず、天皇ご一家が持つ「祈り」と「絆」を深く感じられる貴重な場です。この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。両国の過去と未来を結ぶ架け橋として、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。