キャリーアート展
2024-11-04 11:58:51

成田空港にアートが舞い降りる!キャリーアート展開催

成田空港と日本のアーティストによる新しい試み、「キャリーアート展 / CARRY ART EXHIBITION」が、11月3日からスタートします。本展示は、キャリーケースをテーマにした多彩なアート作品を披露し、訪れる人々に新たな体験を提供することを目的としています。

この企画展を主催するのは、株式会社HYTEKと成田国際空港株式会社。HYTEKは、テックエンターテインメントの領域で独自のコンテンツを展開しており、成田空港と共にアートの力を通じて新しい価値を創造しようとしています。

「キャリーケース」という言葉は、移動中の荷物を指す和製英語ですが、この展示ではそのキャリーケースを通じて、日本の文化やアートを世界に発信する機会を設けています。多くの人々がキャリーケースと共に飛行機を利用し、さまざまな文化や経験を持ち帰る中、アートがどのような役割を果たすかが焦点となっています。

主要な展示作品には、以下のアーティストの作品があります:

  • - MPLUSPLUSによる「LED VISION CARRYCASE」:LEDが光るキャリーケース型ディスプレイで、持ち運び可能。展示用としても、個々のアート作品としても機能します。

  • - 河﨑海斗の「緋色「scarlet」」:日本の伝統色をテーマにした作品で、思い出が色彩となって広がっていく様子を表現しています。

  • - 島津冬樹が提案する「CARTON PICKER CARRY CASE」:段ボールを運ぶための専用ケースで、ユニークなデザインが目を引きます。

  • - Koichi Hashiguchiの「“THE SUN -AMATERASU-“」:日本の神話をベースにした作品で、成田空港を照らす太陽をモチーフにしています。

  • - 沼田侑香の「JET LAG」:時間の流れの変化をテーマとした作品で、現代社会の中での人間の状態を考察しています。

  • - 夢無子の「沱・美・路」「On The Road, Trilogy」:地球の歴史と人類の旅路を描いた作品で、感情に訴えるストーリーが込められています。

  • - 森田学は「NEO BAG」:生命感あふれるダイナミックな絵柄で、旅行のワクワク感を感じさせてくれる作品です。

本企画展は、11月3日から30日まで成田空港 第1ターミナル北ウィング4階 国際線出発ロビーで実施。さらに、11月5日にはDigital Legal Wallを用いたライブペイントも予定されています。この特別なイベントを通じて、訪れた人々が日本のアートや文化に触れ、新たな思い出を持ち帰ることが期待されています。

詳細は公式ウェブサイト(キャリーアート展)をご覧ください。成田空港はもともと日本の玄関口として多くの人々を迎え入れています。ここでのアート体験は、日本の才能が世界に羽ばたくきっかけともなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社HYTEK
住所
東京都港区赤坂5丁目3番1号
電話番号

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