大阪ミナミに新たなシンボル「なんば広場Vision」が誕生

大阪市中央区のにぎわいの中心、ミナミエリアに新しいランドマーク「なんば広場Vision」が誕生します。株式会社Cyujoが手掛けるこのプロジェクトは、2025年10月20日に本格的に稼働を開始し、昼夜問わず多くの人々が集う場所として期待されています。

なんば広場の魅力とは？

「なんば広場」は、一日平均75万人以上が行き交う国内有数のターミナル前に位置しており、その広さは約2,270㎡。商店街とも直結しており、観光客や地元の人々が快適に利用できる空間となっています。この場所が持つコンセプトは「憩い・出会い・生み出す大阪発のリアルメディア」。この新しい「ビジョン」が、さらなる交流の拠点となることでしょう。

なんば広場Visionの特長

この新たなビジョンの最大の特徴は、目線に近い位置に設置された圧倒的な視認性です。従来の壁面型とは異なり、歩行者の視点からも容易に認識できる仕様となっています。また、初期段階では短期広告枠を販売し、季節キャンペーンやイベントの告知といった即効性のあるプロモーションが可能です。さらに、公共性を重視し、災害情報や地域イベントの告知も行い、「街に開かれたビジョン」としての役割も果たします。

Cyujoの役割と今後の展望

Cyujoは「なんば広場マネジメント法人設立準備委員会」の一員として、広場における広告販売業務を担う選定企業です。WEBマーケティング、デザイン、広告運用のノウハウを活用し、ただの媒体販売に済まない、新たな仕組みを構築しています。広告収益は広場の維持管理に還元されます。

「なんば広場Vision」の今後、広告放映は現在の静止画やゆるやかな動画に留まらず、通常速度の動画放映を目指す予定です。バナー広告など多様な広告メニューの展開も検討しており、地域と企業を結ぶハブとしての役割を果たす都市モデルを目指しています。