笑顔の共創力を育む大喜利メソッド
2026年1月30日、株式会社日本能率協会マネジメントセンターが新たな書籍『最強のチームはお題を出し合う大喜利メソッドが磨く笑顔の共創力』を刊行します。本書は、著者であり教育学者の山本ノブヒロ氏によるもので、現代の職場におけるコミュニケーションの新しい姿を提案しています。
正解病からの脱却
現代のビジネスシーンでは、「意見はありますか?」という問いかけに対して沈黙が続くことがしばしばです。会議や日々の雑談では、意見がなかなか出てこないという状況が当たり前となっています。この現象は、「正解病」と呼ばれるもので、正しい回答や意見を求められることが逆に発言をためらわせているのです。
そこで提案されるのが「大喜利メソッド」です。大喜利とは、お題に対してユーモアを交えた回答を提供する形式ですが、実はその本質はコミュニケーションを促進し、創造的な対話を生み出す仕組みにあります。このメソッドは誰でも簡単に取り入れることができ、チーム内の共創力を自然に引き出す力を持っています。
大喜利メソッドの特長
本書では、大喜利メソッドがいかに思考を促し、チームメンバーの関心を喚起し、個人の主体性を高めるのかを探ります。具体的には、思いついたことを自由に提案し、それに対する反応を得ることで対話が活発になり、結果的にチーム全体の創造性が向上します。
そのためには、お題が重要です。お題はただのテーマではなく、参加者の思考を刺激し、笑いを生む瞬間を共に楽しむためのツールです。このようにして形成された「共笑いの循環」は、笑顔が自然と生まれ、ポジティブな雰囲気を職場に届けます。
本書の内容と構成
書籍は7章から成り、各章で大喜利メソッドの基礎から実践的なテクニックまでの知識が紹介されています。特に注目すべきは、大喜利を通じて個人の能力がどう発揮され、組織の生産性が向上するかを掘り下げた点です。例えば、自由なユーモアを生かした人間関係の構築や、場の生産性を高める秘訣などが具体的に提案されており、すぐに使えるアイデアが詰まっています。
著者の背景
山本ノブヒロ氏は、山口県萩市出身で、教育社会学を専攻した学者です。自身の経験から、笑いの力を強く実感し、教育現場でのユーモアの重要性を伝える活動を行っています。お笑い芸人とともにライブイベントにも参加しながら、大喜利教室の開校や、各種メディアでの紹介を通じてその可能性を広めてきました。
結論
本書『最強のチームはお題を出し合う大喜利メソッドが磨く笑顔の共創力』は、単なるビジネス書ではなく、チームワークやコミュニケーションの向上に悩むすべての人にとっての「クスリ」となるでしょう。大喜利メソッドを通じて笑顔を生み出し、より良い組織を 만드는ための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、この機会に書店やネットストアで手に取ってみてください。