モダンフレンチ「L’AS」の新たな挑戦
東京都・南青山に位置する「L’AS(ラス)」が、このたび「ミシュランガイド東京 2026」において4年連続でビブグルマンの称号を得ました。運営するのは株式会社イートライフで、代表取締役会長の兼子大輔氏が手掛けるこのレストランは、料理の素材を最大限引き出し、五感で味わう特別な体験を提供しています。
「L’AS」のユニークな魅力
「L’AS」では、伝統的なフランス料理の技術に基づきつつも、固定観念にとらわれない自由な表現を追求しているため、常に新しい発見があります。シーズンごとに内容が変わるコースメニューは、五感を刺激する体験を提供し、訪れるたびに新鮮さを感じられます。
さらに、オープンキッチンの配置により、調理の臨場感が味わえるだけでなく、シェフたちの手際の良さを目の当たりにできます。このような環境が、ゲストにとって特別な時間を約束するのです。
福岡に新店舗「L’AS Fukuoka」登場
2025年には、福岡・薬院に新たな店舗「L’AS Fukuoka」をオープン予定。この新店舗も、オープンキッチンのデザインを採用し、ライブ感あふれる体験を提供することに重点を置いています。おまかせコースは月替わりで、ワインやノンアルコールドリンクとのペアリングが楽しむことができます。
地方都市の食文化を盛り上げる
東京にとどまらず、福岡に新たに出店することで、地域の食文化をも活性化させることを目指しています。お客様は、各店舗で「L’AS」独特の体験を楽しむことができ、都市を越えた食のつながりが実現します。
シェフ兼子大輔について
シェフの兼子大輔氏は1979年大阪生まれ。彼は、フランスでの修行を経て、2012年に南青山で「L’AS」をオープン。自身の経験や技術を基に、常に進化し続け、世界中からの評価も受けています。特に2014年には、イギリスの高級グルメ雑誌「FOUR」から、世界の若手ベストシェフに選出され、その実力が広く認知されました。
これからの「L’AS」
「L’AS」は、東京と福岡という二つの拠点から、今後も多くのお客様に特別な食の体験をお届けしていきます。これにより、訪れる人々に感動を与えるだけでなく、新たな食文化の創造へとつなげていくでしょう。体験型のフレンチレストランとして、これからも期待が高まる「L’AS」に注目です。
住所と情報
東京都港区南青山4-16-3 南青山コトリビル 1F
【ランチ】 土日祝のみ 12:00〜12:30 L.O(14:30 CLOSE)
【ディナー】 17:30〜20:30 L.O(22:30 CLOSE) 土日祝 17:00〜20:30 L.O(22:30 CLOSE)
福岡県福岡市中央区渡辺通2-7-12 New-Gen minami tenjin 1F
【ランチ】 土日祝のみ 12:00〜12:30 L.O(14:30 CLOSE)
【ディナー】 17:30〜20:30 L.O(22:30 CLOSE) 土日祝 17:00〜20:30 L.O(22:30 CLOSE)