ウーマンエンパワーアワード2025が開催されました
一般社団法人ウーマンエンパワー協会が主催したウーマンエンパワーアワード2025が、2025年の活動の集大成として行われました。このアワードは、女性の組織内での地位向上や経済的活動を促進するための取り組みを評価するもので、株式会社ルバートが運営するママハピが一般の「ママパパ投票」制度を通じて支援を行いました。
10年間の成果と課題
ウーマンエンパワー協会は設立から10年目を迎え、賛同企業数は約300社にも達しています。現在、日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中118位という厳しい順位にあり、特に政治や経済分野における女性の意思決定者比率は非常に低い現状です。このような中、ウーマンエンパワー協会は多様な人材の活用や、企業の取り組み事例を広く共有することによって、他の企業や社会全体に影響を与え、男女平等の流れを促進していきたいと考えています。
アワードにノミネートされた企業
今年のアワードには7社がノミネートされ、以下の受賞企業が発表されました。
男性育休取得率を劇的に改善し、フレキシブルな労働環境を整えたことが評価されました。
- - ウーマンエンパワーママパパ投票賞:エスエス製薬株式会社
多様性を尊重した採用を進め、サポート制度が充実していることが評価されました。
- - ウーマンエンパワーママパパ投票賞:大東建託株式会社
在宅勤務の導入や採用改革により、働きやすい環境を整備した点が評価されました。
- - ウーマンエンパワー特別賞:株式会社ランクアップ
フレキシブルな働き方を推進し、復職率100%を達成したことが高く評価されました。
- - ウーマンエンパワー特別賞:キャップクラウド株式会社
多様な人材の評価を重視し、満足度を向上させた実績が評価されました。
- - ウーマンエンパワー審査員賞:株式会社CHINTAI
柔軟な働き方と透明な人事制度を両立させた取り組みが評価されました。
- - ウーマンエンパワーイノベーション賞:松本興産株式会社
業務効率化に成功し、育休取得の促進を実現した点が評価されました。
事務局からのコメント
ウーマンエンパワー協会の事務局は、10年間の活動を振り返りつつ、今後の企業の変革について触れました。特に、「女性活躍」という観点からだけでなく、全社員の働き方や企業文化をいかに変えていくかが重要であると強調しました。同協会の活動は2026年3月をもって一般社団法人の法人格を終了し、再び株式会社ルバートに運営が戻りますが、今後も女性活躍推進に貢献する姿勢は変わらないとのことです。
日本社会全体の男女平等を目指し、今後も継続的な取り組みが期待されます。ウーマンエンパワー協会の活動は、単なる表彰にとどまらず、社会全体における価値観や文化の変革をも目指していることを、多くの企業や個人が理解し、支持を続けることが重要です。