『イノサン』ミュージカル
2019-05-17 09:10:01
ミュージカル『イノサン』が宮本亜門演出で上演決定、東京とパリでの公演が待たれる!
人気漫画『イノサン』がミュージカルとして、ついに舞台に登場します!演出を手掛けるのは、演出家として国際的に評価されている宮本亜門氏です。このミュージカルは2019年11月29日から12月10日まで、東京のヒューリックホールで上演され、さらに2020年2月にはフランス・パリでも公演が予定されています。
『イノサン』は、18世紀フランスの実在した死刑執行人シャルル-アンリ・サンソンとその妹マリー-ジョセフを主人公にし、センセーショナルな「処刑」というテーマを芸術的に描いた作品です。原作は坂本眞一によるもので、2013年から『週刊ヤングジャンプ』で始まり、現在は続編『イノサン Rouge』が『グランドジャンプ』で連載されています。発行部数は累計で88万4千部を超え、この作品は国内外で高く評価されています。
宮本亜門氏の演出は、これが初めての漫画原作ということで、期待が寄せられています。彼は2004年にブロードウェイで「太平洋序曲」を上演し、斬新な演出で注目を浴びました。その後も、多くの名作を息を呑む演出で届けており、特に音楽と映像の融合を図った作品が多く見られます。2018年には黒澤明作品「生きる」をミュージカル化し、また能楽と3D映像を融合させた展示も行い、常に新たな試みに挑戦しています。
『イノサンmusicale』のチケット販売は、2019年5月下旬から主催者やファンクラブからの先行予約がスタートする予定です。詳細は公式ウェブサイトで随時更新されるため、ファンは要チェックです。また、パリ公演のツアーも発表されるでしょう。
このミュージカルは、ただのエンターテインメントを越え、視聴者に深い感動を与えることでしょう。『イノサン』の世界観をどのように演出するのか、期待が高まります。この新たな文化の発信を受けて、国内外の観客がどのような反応を示すのか、今から楽しみです。
公演が近づくにつれて、キャストや具体的な演出内容が明らかにされるため、更なる情報を待つことにしましょう。日本の伝統と未来を融合させた作品がどのように表現されるのか、目が離せない展開になることは間違いありません。
会社情報
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ジェイナピ合同会社
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