スケートボードとアートが融合！東京ギフトショー2024で新たな試み

スケートボードとアートが融合！

株式会社シルクマスターが2024年9月4日から6日に東京ビッグサイトで開催される「第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」に出展することが発表されました。このイベントでは、独自のシルクスクリーン印刷技術を活かしたオリジナルスケートボードの展示やサービスが紹介されるとのことです。

イベントの概要と出展内容

今回のギフトショーでは、47名のアーティストとのコラボレーションによるスケートボードデッキが披露されます。展示される作品は全49種類、60枚に及び、色とりどりのアートが施されています。特に注目されるのは、アニメーターや写真家など、各界で活躍するアーティストたちとのタッグによるユニークなデザインです。

シルクマスターでは、初めてこのようなオリジナルプリントスケートボードを一般の方に公開するとのことで、大きな期待が寄せられています。また、デジタルプリント技術と従来のシルクスクリーン印刷を融合させた、業界独自の印刷技術を間近で見るチャンスです。

東京インターナショナル・ギフト・ショーについて

東京インターナショナル・ギフト・ショーは、国内最大のパーソナルギフトと生活雑貨の見本市であり、今回が98回目の開催となります。「心を伝える愛の贈り物」というテーマのもと、国内の企業だけでなく、16ヵ国から888社が参加し、出展社数は2,783社に上ります。シルクマスターのブースは、商品を仕入れたり、OEM契約を結ぶための商談エリアとしても活用されています。

新たな試み「silkmasterSB」

シルクマスターが新たに立ち上げたスケートボードプリントサービス「silkmasterSB」は、同社のメインプロダクトであるTシャツへのシルクスクリーンプリントに続く新事業です。2021年11月に専用の量産工場を設立し、日本で初めて本格的なスケートボードプリントサービスを始めました。特に、米国のトップブランドと同じ生産拠点でのOEM工場を活用し、スケートボード1枚から数百枚までを短期間で納品することが可能になっています。

このサービスの開始以降、多くのアパレル企業やアニメ制作会社からの依頼を受け、2023年7月には生産枚数が1万枚を突破しました。今後はスケートボードを単なるスポーツとしてだけでなく、インテリアとして楽しむ文化にも注目していくとのことです。

結び

開催期間中、シルクマスターのブースでは様々なアートスケートボードが展示され、訪れる方々には楽しんでいただける機会がたくさん用意されています。この新しい試みは、アートやスケートボードに興味がある方々はもちろん、幅広い層に響く内容となるでしょう。東京ビッグサイトでの開催、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。