家電販売の新展開
2025-06-03 13:25:04

フォーカルポイントとDreame Techが家電販売でタッグを組む!

フォーカルポイント株式会社とDreame Technology Japanが契約を締結



フォーカルポイント株式会社が、Dreame Technology Japan株式会社との販売代理店契約を締結したことが発表されました。この契約により、フォーカルポイントは2025年6月以降、日本国内の各家電量販店やライフスタイルショップでDreameの製品を強化して販売していくことが決定しています。

Dreame Technologyのビジョンと技術



Dreame Technologyは、ハイテクノロジーを日常生活に取り入れることをビジョンにしているグローバル企業で、主にスマート掃除機の研究・開発・製造を行っています。創業者の俞浩(YU HAO)は、中国の名門理系大学「清華大学」出身で、市場でのハイテク製品の普及を担ってきました。Dreameは、中国、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界100カ国以上で展開しており、これまでに2100万台以上の製品が出荷されています。

特に、Dreameの製品は高品質な高速デジタルモーター技術や流体力学、SLAM(リアルタイム位置認識やマッピング)アルゴリズムなど、初心者から熟練者まで多様なニーズに応えるための技術研究に力を入れています。全社員の60%以上を研究開発に割くことで、年間の投資費用は約7%に達し、従来の業界基準を上回る水準で革新を追求しています。

また、Dreameは2023年12月末時点で、世界中に4260件以上の特許を出願しており、これが同社の高度な技術力を証明しています。

日本市場への参入



Dreame Technology Japanは2023年2月、自動ゴミ収集ステーションを搭載したロボット掃除機「DreameBot D10Plus」をAmazonジャパンで新たに発売し、日本市場に本格的に参入しました。この動きにより、日本の消費者に向けたロボット掃除機や水拭き掃除機、ヘアドライヤーなど、最先端ハイテク製品の販売がスタートしました。

さらに、同年6月にはオフライン販売チャネルを開拓。大手家電量販店のビックカメラとコジマの約180店舗で、上位モデルの「DreameBot L10sUltra」と新コンセプトの「水拭き掃除機H12Pro」を展開し、多くの消費者にその品質を知ってもらう機会を創出しました。

特に注目すべきは、2023年10月に行われたドイツのIFA展示会で、メディアに「Best of IFA」として取り上げられたロボット掃除機「L20 Ultra Complete」の発売です。このモデルは最新技術を駆使して設計されており、今後の市場展開にも期待が寄せられています。

これからもDreameは日本市場において、さらなるハイエンドモデルを投入し、消費者を驚かせるようなテクノロジー製品をリリースしていく予定です。

フォーカルポイントの概要



フォーカルポイント株式会社は、1989年に設立された輸入商社であり、スマートフォンやタブレット用アクセサリー、周辺機器、ライフスタイル雑貨など多種多様な製品を取り扱っています。特に、アメリカ、イタリア、台湾、香港のブランドを中心に、自社の理念である「世界各地の製品を通じて社会に貢献する」を基にしたビジネスを展開しています。

今回のDreameとの契約締結は、フォーカルポイントにとって大きなステップとなり、これからも日本国内への多様なハイテク製品の提供に努めていく意向を示しています。今後の展開に、ぜひ注目していきましょう。


画像1

会社情報

会社名
フォーカルポイント株式会社
住所
神奈川県横浜市中区山下町223-1NU関内ビル6階
電話番号
045-264-8841

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。