スタートアップの葛藤を進化に導くイベント『SYNCLE』が開催決定
2025年12月17日、「冒険する組織のつくりかた」の著者である安斎勇樹氏を迎え、スタートアップ経営における葛藤を進化に変えるプログラム『SYNCLE』のキックオフイベントが開催される。デジタル革命の波に乗り、数多くのスタートアップが誕生する中で、成功を収めるためには従来の枠に捉われない新たな経営手法の導入が欠かせない。
このイベントでは、AI特化型ベンチャーキャピタルである株式会社ディープコアが東京都の支援事業「TOKYO SUTEAM」の一環として、スタートアップの創業期の課題、特に「人と組織の壁」に焦点を当てる。ハーバード大学の調査によると、スタートアップの失敗要因の約65%が人的要因に関連しており、これはマーケット選定やプロダクト開発以上に、チーム作りの難しさが大きな障壁となっていることを示している。このような背景から、今回のプログラムは孤立の壁を乗り越えることを目指している。
パラドックスの克服で進化を
起業家は、しばしば自身の好奇心と社会の期待との板挟みに直面し、一貫した考えを持ちながらも状況に応じた柔軟な対応が求められる。さらに、メンバーの多様性を維持しつつ、組織全体としての同質性を確保する必要もある。こうした複雑な課題を解決するために、安斎氏は参加者に対して「両方を目指して進化させる」という新たな思考法を提案する。参加者はワークショップを通じて、これらの矛盾する課題を克服するための具体的な方法論を学ぶことができる。
イベント詳細
イベントは現地とオンラインのハイブリッド形式で行われ、参加は事前登録必要。以下にイベントの概要を示す。
- - 開催日時: 2025年12月17日(水)19:00〜21:00(受付開始18:30)
- - 開催場所: KERNEL HONGO(東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 3F)
- - 対象: スタートアップの起業家、経営者を目指す方、人事関連の悩みを抱える方等。
- - 参加費: 無料(応募者多数の場合は抽選)
安斎勇樹氏について
安斎氏は、株式会社MIMIGURIの代表取締役Co-CEOを務めており、東京大学大学院で客員研究員としても活動している。彼の著書『冒険する組織のつくりかた』は、累計10万部以上のヒットを記録しており、今回のイベントでも彼が提唱する新しい組織論が語られる。彼の豊富な知識と実績をもとに、参加者は新たな可能性を探ることが期待されている。
このプログラムは、理論と実践を行き来するピアラーニングの提供を通じて、孤立の壁を乗り越える一歩を踏み出す機会を提供する。都道府県のスタートアップ支援事業が後押しする中、参加者は将来の成功につながる貴重な体験ができるだろう。
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