日本ペイントグループの女子卓球チーム「日本ペイントマレッツ」が、大阪市住吉区と連携協定を締結しました。この協定は、スポーツの振興、教育、広報活動など、さまざまな分野において両者の活動を充実させ、地域社会の発展に貢献することを目的としています。
締結式には、マレッツを率いる大嶋由美監督とキャプテンの佐藤選手、そしてマスコットキャラクターのマレットちゃんが参加しました。住吉区の橘区長は、日本ペイントマレッツの社会貢献活動に対する高い評価を述べ、今回の連携協定締結に至ったことを表明しました。
特に、ノジマTリーグ2024-2025シーズンのホームゲームが住吉スポーツセンターで初めて開催されることに伴い、住吉区との連携協定が締結されました。この協定を通して、区民の皆様に日本ペイントマレッツの魅力をより深く伝え、地域貢献の機会を創出していくことが期待されています。
佐藤瞳キャプテンは、住吉区との連携を通して、より多くの区民に卓球、Tリーグ、そして日本ペイントマレッツの存在を知ってもらいたいと語りました。チームは、区民の皆様を引き込む魅力的なプレーを披露し、地域に貢献していく決意を表明しています。
大嶋由美監督は、卓球が年齢を問わず楽しめる生涯スポーツであることを強調しました。すでに卓球を楽しんでいる方も多くいる一方で、まだ会場で試合を観戦したことがない方も少なくありません。監督は、生の試合観戦を通して、想像をはるかに超える卓球の迫力を感じてもらえると確信しています。
テレビで卓球の試合を見る機会は増えましたが、この機会にぜひ日本ペイントマレッツの試合を観戦しに来てください。監督は、住吉区の皆さんと絆を深め、スポーツの楽しさと卓球の魅力をさらに伝えていきたいと意気込んでいます。