栗山自動車工業、30期総会を開催し第7次中期経営計画を発表

栗山自動車工業が迎えた30期の節目

東京都に拠点を持つ栗山自動車工業株式会社が、30期の節目を迎えたことを祝い、記念総会を開催しました。代表取締役社長の栗山智宏氏が総会で語った通り、この30期は新たな挑戦のスタートでもありました。今回の会議では、第7次中期経営計画の始動、前期の業務振り返り、今後の方針発表が行われました。

環境に配慮したビジネスモデル

栗山自動車工業はトラックの中古車を販売・買取・レンタルするのみならず、パーツ販売も手掛けています。また、同社は環境に優しい車両の提供やリサイクルを通じ、持続可能な社会の実現を目指しています。今後もこれらの理念を基に、社員一人ひとりの行動を促していくそうです。

社内取り組みの紹介

総会では、社員による「美化委員会」と「SDGsチームメンバー」の紹介も行われ、社内の取り組みがより具体的に紹介されました。これにより、社員全員が自らの役割を意識し、日常業務に還元していくことが期待されています。

「ジャパントラックショー2026」への準備

来年には「ジャパントラックショー2026」の開催が予定されており、これに向けた社内ワークショップも行われました。社員が自らのアイデアを出し合い、どのようにPRするか、何をノベルティとして提供するかを真剣に考えることで、企業全体のまとまりを高める機会となったのです。これにより、社員がイベントへの関与を一層深く捉えることができたのではないでしょうか。

経営方針と今後の展望

栗山社長は、「これからも社員一人ひとりが挑戦を続け、皆様の信頼に応え続ける」という意気込みを示しました。30期においては、第7次中期経営計画の達成を最重要な目標として全社一丸で取り組んでいくとのこと。さらに、社内外のつながりを広げ、地域社会に貢献する企業を目指すという明確なビジョンが示されました。変化を恐れず、新たな挑戦に果敢に立ち向かう姿勢が感じられます。