琵琶湖を舞台にした新たなウォーキングイベント「BIWA100 ULTRA WALK」開催決定！

新たな伝説が始まる「BIWA100 ULTRA WALK」

2025年11月1日、滋賀県・琵琶湖の美しい自然を背景に、待望のウォーキングイベント「BIWA100 ULTRA WALK」が開催されます。この大会は、かつての「びわ湖チャリティー100km歩行大会」の精神を受け継ぎ、新しい主催者のもとで生まれ変わったものです。100kmと42kmの二つの部門が設けられ、全国から約1,700名の参加者が見込まれています。

ウォーキングで地域をつなぐ

本大会は、単なる長距離歩行のイベントにとどまらず、地域社会への貢献や環境保全を目的にしています。参加者は滋賀県内の歴史や自然を体感しながら、新たな観光魅力を発見することができます。特に、100kmコースは長浜市の豊公園をスタート地点として大津市の浜大津おまつり広場までの道のりで、満天の星空の下でのウォーキングや、朝日を望む瞬間など、ドラマティックな体験が待っています。

家族で楽しめる42kmコース

42kmのサブコースは初心者や親子向けに設計されており、制限時間は10時間30分です。親子で一緒に歩くことで、家族の絆を深める絶好の機会となります。参加者は地域の特産品や観光名所に触れることで、滋賀の魅力を再発見することができます。

地域との連携

大会の各チェックポイントでは、地元のボランティアが温かい「おもてなし」を提供し、地元の食文化を体験する場も設けられる予定です。ゴール地点では、完歩者を称える表彰式も行われ、大勢の観客と感動を分かち合います。参加者それぞれの物語が生まれる本大会は、地域全体を巻き込んだ大規模なウォーキングフェスティバルとして注目を集めています。

環境への配慮

大会では環境問題にも配慮されており、参加費の一部が環境保護団体に寄付されるほか、ゴミの削減にも取り組みます。プラスチックごみを減らすために、マイボトルを推奨するなど、サステナブルなイベントを目指しています。

将来の展望

主催者となる一般社団法人HAYA-ASHIは、BIWA100 ULTRA WALKを毎年開催する考えで、地域活性化や観光振興に寄与することを目指しています。将来的には国内外から参加者を引き寄せる国際色豊かな大会へと成長することを目指しています。

「BIWA100 ULTRA WALK」は、歩くことで地域とつながり、未来への一歩を生み出す体験を提供するイベントとして多くの人々に共感され、これからも愛されていくことでしょう。参加希望者は2025年6月1日からエントリー受付が始まりますので、早めに準備をしておくことをお勧めします。