Vtuberとファンが夢を共有する「FunVridge」
株式会社みらいスタジオが新たに様々な夢を実現するためのクラウドファンディングプラットフォーム「FunVridge(ファンブリッジ)」の事前登録を開始しました。
「FunVridge」とは?
FunVridgeは、Vtuberやそのファンが自らの“やりたいこと”を実現できる場です。例えば、音楽制作や新しい3Dモデルの制作、リアルイベントの開催などを通じて、「予算が足りないからできない」とあきらめていた夢を、ファンの支援によって実現できる仕組みとなっています。
特に特徴的なのは、Vtuberファンが自分自身でプロジェクトを立ち上げられる点です。フラワースタンドや広告制作など、応援したい推しのために活動のサポートを行うことができます。これにより、従来の支援手段が限られていたファンにも多様な応援方法が提供され、「推しを応援する」という行為がより具体的で彩り豊かなものになります。
名前の背景と理念
「FunVridge」という名前は、「楽しさ」を意味する「Fun」と「橋」を表す「Bridge」を組み合わせた造語です。このネーミングには、金銭的な支援だけではなく、「共にワクワクする体験を作り出す」という深い意味が込められています。Vtuberやファンが共に新しい体験を持ち寄り、お互いの夢を応援し合うことで新しい景色を観ることができる、その架け橋を目指しています。
FunVridgeの特徴
このプラットフォームの開発には、Vtuberファンであるエンジニアが関与しています。そのため、以下の特徴があります。
- - Vtuberならびにファンが自在にクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げることができる。
- - 配信内で使用できるウィジェットがあり、プロジェクトの宣伝を簡単に行えること。
- - クラウドファンディングの設定や文章作成に関しては、運営側がサポートを行う(別途費用が発生する場合があります)。
掲載プロジェクトの例
1.
Vtuberの例
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プロジェクト1: オリジナルソングとMVの制作
- 目標額: 10万円(楽曲作成5万円 + MV制作5万円)
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プロジェクト2: 新しい3Dアバターの制作
- 目標額: 30万円(モデル制作30万円)
2.
Vtuberファンの例
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プロジェクト1: ワンマンライブのフラスタを制作
- 目標額: 5万円
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プロジェクト2: 活動N周年を記念した広告の制作
- 目標額: 50万円(広告費40万円 + イラスト制作代10万円)
今後の展望
FunVridgeは2025年7月にLP公開後、事前登録を開始し、同年8月に正式サービスを開始する予定です。そして、2025年12月には配信用ウィジェット機能を公開し、その後もプロジェクト数の拡大を目指します。
また、Vtuberや関連事務所からのプロジェクト掲載希望者には無料の企画相談会も実施中です。興味のある方は公式サイトやTwitterからお問い合わせいただければと思います。
みらいスタジオとは
みらいスタジオは、東京千代田区に拠点を置く企業で、新規事業の開発や成長支援を専門にしています。長年のエンジニアコミュニティ運営の経験をもとに、確かな戦略を持ってクライアントのサポートを行っています。
公式HP:
みらいスタジオ
私たちは、FunVridgeを通じてVtuberとファンが新たな体験を手に入れるお手伝いをし、共に夢を実現する世界を作り上げていきたいと考えています。