PRIDE CLINICが迎えた開業1周年とこれからの展望

PRIDE CLINICが迎える開業1周年

新宿二丁目に位置する美容皮膚科「PRIDE CLINIC（プライドクリニック）」は、2024年11月1日に開業し、今年で1周年を迎えました。この一年間、地域に根ざした活動や社会への情報発信を重視し、多様な美の価値観を提案してきました。今回は、そのこれまでの歩みと今後の展望について詳しく見ていきます。

開業からの歩み

PRIDE CLINICは開業当初から新宿二丁目の地域と強い連携を築き、多くの協力に支えられながら活動を進めてきました。特に2024年12月には、人気施術「ショッピングスレッド」に対する反響が大きく、予想を上回る需要が寄せられました。そのため、在庫が不足する事態にもなりました。

さらに、2025年3月からは医療従事者向けプラットフォームへの参加を始め、広告を中心とした集客方法から、広報を通じて社会にメッセージを届けるスタイルにシフトしました。この転換により、より多くの人々にPRIDE CLINICの理念や施術内容を理解してもらう機会が増えました。

多様性と社会発信への取り組み

PRIDE CLINICの特色は、美容医療を提供するだけでなく、「多様性」や「持続可能な美しさ」をテーマに掲げ、さまざまな活動を通じて広く社会に発信している点にあります。2025年6月には「TOKYO PRIDE」に協賛し、オンラインアンケートを実施しました。この取り組みを通じて、美容や自己表現に関する多様な意見を集め、さまざまな価値観を尊重する姿勢を示しました。

また、8月には「ミスユニバーシティ」のファイナリストを招いたウォーキングイベントを開催し、9月にはこのコンテストの審査員として参加しました。これにより「自分らしさ」と「競争」の両立について考える貴重な経験を得ることができました。

地域に根付いた活動としては、新宿二丁目のゲイバーでの取材を通じたママたちの声を伺い、それをYouTubeで配信するなど、地域文化の発信を目指した取り組みを進めています。これにより、地域社会との対話を深めることを目指しています。

今後の展望

PRIDE CLINICは開業2年目に向けての計画を進めています。「TOKYO PRIDE」では、これまでのオンラインアンケートに加え、来場者との対話を通じて「美とは何か」「人としての魅力とは何か」を共に考える場を提供する予定です。また、ミスコンの審査員経験を活かした次世代への価値の伝達にも力を入れています。特に、娘（小学2年生）がコンテストに関心を示していることから、「子どもたちが自分の意見を発信し、自分らしい美を考える経験の大切さ」を強調しています。

今後もPRIDE CLINICは、美容医療の提供を超えて、「美の新しい価値観」を提案し続け、すべての人が自信を持って生きられる社会を実現するために努めていきます。

PRIDE CLINICについて

PRIDE CLINICの院長、久野賀子は「美しくなりたいすべての人へ」という理念のもと、年齢や人種、セクシャリティを問わず、誰もが自信を持って生きられる社会を目指しています。先進的な治療を気軽に受けられる、明るく開放的な美容皮膚科クリニックです。

所在地は、東京都新宿区新宿2丁目10-7 TOMビル 6階です。公式ウェブサイトはこちらです。問い合わせは03-5944-0338までお待ちしています。取材希望の方もお気軽にご連絡ください。