焼き鳥フェスが開催
2025-10-02 14:57:47

鳥取県が贈る焼き鳥の祭典「やきとりJAPANフェスティバル」の魅力とは

鳥取県が贈る焼き鳥の祭典「やきとりJAPANフェスティバル」が初開催!



鳥取県は、その名前自体が「鳥」と結びついている全国唯一の県で、 ブランド地鶏である「鳥取地どりピヨ」や「大山どり」など、多彩な鶏肉を生産していることで知られています。この度、2025年に大阪・関西万博で展示予定の「鳥取無限砂丘」が話題となっている中、9月27日と28日の2日間にわたって、鳥取県倉吉市で初めての「やきとりJAPANフェスティバル」が開催されました。

鶏文化が集結した会場に約94,500人が来場



会場となったのは、鳥取県立美術館前の芝広場。全国各地から集まった焼き鳥の名店の味を求めて、延べ94,500人の来場者が訪れました。北海道から沖縄まで19の焼き鳥専門店が集まり、さらに地元からも多くの飲食店がブースを展開。鳥取自慢のブランド鶏を使った焼き鳥メニューや、地ビール、ラーメン、スイーツなどのグルメが並び、会場は終始活気に包まれていました。

平井知事が鳥取の鶏肉をアピール



オープニングセレモニーでは、平井伸治知事が登壇し、「鳥取県は“鶏取県”になります!」と宣言。焼き鳥の販売開始までのカウントダウンが行われ、盛大にイベントがスタートしました。

来場者からは「鳥取地どりピヨの串は歯ごたえがたまらない」「大山どりの焼き鳥がジューシーで美味しかった」などの嬉しい声が続出。多くのメニューが好評で、正午過ぎには一部が完売するほどでした。

ステージイベントで楽しさ倍増



また、会場のステージでは地元のダンスチームやバンド演奏、さらには伝統芸能やヒーローショーなど様々なパフォーマンスが行われ、家族連れや観光客が楽しめるプログラムも充実していました。会場は終始盛況で、訪れた人々は美味しい焼き鳥を味わいながら、楽しい時間を過ごしました。

鳥取県産鶏肉の魅力



鳥取県産の鶏肉は県内でも広く人気を博しています。特に「鳥取地どりピヨ」は、品質が高く、独自の飼育方法を経て生まれた銘柄鶏です。鳥取県中小家畜試験場で長年研究された品種で、肉質が良く、コクのある味わいが特徴。出荷量が少ないため、一部の店舗でしか味わえない希少な存在です。

今年の思い出を刻む「やきとりJAPANフェスティバル」



「やきとりJAPANフェスティバル」は一般社団法人日本やきとり文化振興協会が主催する、日本全国の焼き鳥文化を体験できるイベント。年に一度、各地の焼き鳥街を巡る形で開催され、今年の初開催が鳥取県で実現しました。

このようなイベントを通じて、鳥取県の鶏文化を全国に発信し、県産食材の重要性や魅力を再認識する良い機会となりました。来年もさらなる進化を遂げた同イベントに期待が高まります。多くの人に愛される「やきとりJAPANフェスティバル」を機会に、鳥取の焼き鳥文化がさらに広がることを願っています。


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会社情報

会社名
鳥取県
住所
鳥取県鳥取市東町1-220
電話番号
0857-26-7111

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