名古屋鉄道『第17回名鉄でんしゃまつり』の詳細
名古屋鉄道は、家族向けの鉄道イベント『第17回名鉄でんしゃまつり』を4月26日に岡崎市の舞木検査場で開催します。このイベントは、名鉄電車を日常的に利用しているお客様への感謝の気持ちと、お子様たちに名鉄ファンになってもらうことを目的としています。
イベント概要
イベントでは、普段は立ち入ることができない舞木検査場内で、さまざまなプログラムを用意しています。特に注目すべきは、大型クレーンを使った『電車つり上げ作業の実演』や、参加者が電車と引き合う『でんしゃとつな引き』です。また、長年多くのファンに愛されてきた『7000系パノラマカー』などの静態保存車両も近くで見ることができます。
参加方法と注意事項
参加には、事前にCentXのwebチケットを購入した上で、名鉄出札係員配置駅や名鉄名古屋駅サービスセンターで『でんしゃまつりきっぷ』を購入する必要があります。また、長期株主の方には特別に入場招待がありますが、応募者が多い場合は抽選となります。
具体的な情報
- - 日時: 4月26日(土)10時~15時(雨天決行、荒天時は中止)
- - 会場: 舞木検査場(岡崎市舞木町字寺前11の1)
- - 定員: 3000名(うち300名は長期保有株主さまの招待枠)
- - 入場料:
- 一般枠: 大人300円、小人100円(別途でんしゃまつりきっぷの購入が必要)
- 長期保有株主: 無料(交通費は自己負担)
参加グループ
本イベントには3歳以上で、かつ大人の保護者を含む最大6名のグループでの参加が求められます。当日の入場には、CentXで購入した『でんしゃまつり参加券』と、きっぷ販売所で購入した『でんしゃまつり入場券』の両方が必要です。
食事券販売について
会場内には飲食コーナーも設けられており、当日販売する食事券が必要です。販路や時間については名鉄のホームページか当日配布されるイベントチラシを参考にしてください。
注意事項
イベント当日は駐車場がないため、車での来場はできません。また、会場の内外には危険な場所もあるため、係員の指示に従うことが重要です。
さらに、バリアフリーへの対応はなく、車いすでの参加はできませんので、訪れる際には適切な服装としっかりとした服装で臨んでください。
会場へのアクセス
名古屋本線本宿駅からはシャトルバスが運行されます。行きは9時40分から12時まで、帰りは12時から15時10分までの時間に随時運行されますので、詳細は名鉄の公式情報をご参照ください。
まとめ
『第17回名鉄でんしゃまつり』は、鉄道ファンにはたまらない充実したプログラムがそろっており、家族で楽しめるイベントです。名鉄電車のすばらしさを体験し、素敵な一日を過ごしましょう!