世界の名作アニメが揃うヘリテージオークション、注目の作品が続々登場！

ヘリテージ・オークションズが提供するアニメーション・アートの魅力

米国時間10月18日より開催される「ヘリテージ・オークションズ人気アニメーション・アート Vol.5 シグネチャー®オークション」が注目を集めています。このオークションは、アニメーション・アートカテゴリーにおいて急成長を遂げたもので、特にアニメファンや収集家にとって見逃せないイベントとなっています。約2300点もの作品が出品される本オークションは、同部門における史上最大規模です。

アニメーション・アートの多彩な出品

アニメーション・アートには、プロダクション・セルやキーマスター・セットアップ、ラフ画、原画などバリエーションが豊富です。今回のオークションでは、日本の名作アニメーションに加え、海外でおなじみの作品も登場します。

日本の名作たち

代表的な出品物の一つが『もののけ姫』のサンのプロダクション・セルです。このセルは、宮崎駿監督の作品の中でも特に評価の高いもので、サンがアシタカに別れを告げ微笑む美しい瞬間が捉えられています。さらに、『ドラゴンボールZ』の衝撃的なシーンを描いた魔人ベジータのセルや、アニメ『美少女戦士セーラームーン』第2期オープニングのセルなど、多彩なラインアップが揃っています。

海外アニメも多数参加

また、アメリカのアニメーション作品も数多く参加しています。『スポンジ・ボブ』や『ザ・シンプソンズ』、さらには『ピーナッツ』など、老若男女問わず楽しめる作品が揃っています。特に『鉄腕アトム』の1963年に作られたオープニング映像のプロダクション・セルは、非常に希少であり、アニメの歴史に名を刻む逸品といえるでしょう。

ヘリテージ・オークションズとは

ヘリテージ・オークションズはアメリカで設立され、現在では世界最大の美術品・収集品オークションハウスとして知られています。その特徴は、豊富なオークション実績と高いオンライン取引額で、国内外に多くのオフィスを持ち、国際的な参加をサポートしています。日本語でのサポートも行われており、2024年には東京オフィスを開設し、ますますの活動が期待されています。

オークションへの参加方法

ヘリテージ・オークションズでは、オンラインでの入札が可能で、加盟登録をすれば誰でも参加できます。約600万点以上の商品の詳細情報も公開されており、入札会員は過去の落札価格や商品写真を簡単に検索できます。ストリーミングオークションも用意され、リアルタイムでの入札が体験できるため、アニメファンやコレクターにとって魅力的な機会となります。

このように、ヘリテージ・オークションズによるアニメーション・アートオークションは、ただの展示会に留まらず、アートの購入を通じてファンとの新たな出会いを提供します。自身のお気に入りのキャラクターや作品に直接触れることができる貴重な機会ですので、アニメ愛好者の方々はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください：ヘリテージ・オークションズ