京都国際マンガ・アニメフェア2022とSiremoの葛藤
2022年9月17日と18日の両日にわたり開催された『京都国際マンガ・アニメフェア2022』にて、株式会社Siremo(東京・港区)が新たな試みを発表しました。同社は、受賞クリエイターや『LIMITED20』に参加したアーティストに対し、自社のNFTオンラインストアの開設とその販売手数料をなんと無料でサポートすると発表。これはクリエイターやアーティストにとって大きな支援となるでしょう。
京都国際マンガ・アニメフェアとは?
『京まふ』は、過去10年の歴史を有し、京都を拠点とする西日本最大のマンガ・アニメイベント。多くのマンガ家やファンが集まるこのお祭りには、全国各地からクリエイターが参加し、安心で楽しいコミュニケーション空間が広がっています。『京まふ』は、2012年の開催以来、京都を中心にしたコンテンツ産業の活性化を目指し、毎年数多くの人々を魅了し続けています。
国際的なコンペティション
京都国際マンガ・アニメ大賞は、マンガやイラスト、CGアニメの才能を発掘するための国際コンペティションです。この賞はクリエイター志望者にとって、デビューを果たす大きなチャンスとなります。その結果、幅広いクリエイティブな才能が自らの作品を発表することで新たな道が開かれるのです。
Siremoのビジョン
Siremoは、あらゆるクリエイターやアーティストが持つ情熱をもとに創作活動を自由に続けられる環境を目指しています。そのために、簡単に利用できるNFTオンラインストアを提供し、複雑な専門用語や暗号通貨の知識なくしても利用できるようにしています。支払いはクレジットカード、販売報酬は法定通貨で受け取ることが可能で、Googleアカウントを利用して簡易にウォレットを作成することができます。
この新しいプラットフォームでは、自分の作品を販売する専用ページを自作できます。ページのレイアウトやデザイン、さらにはURLやファビコンまでも自由に設定でき、自分だけの独自のNFTストアを展開可能です。
受賞クリエイターたちの活躍
『LIMITED20』とは、京都を拠点にした学生が主催となり、創作活動の新しい形を提供するバトル形式のエンターテイメントです。クリエイターがすぐに新たなアウトプットを生み出す場としても機能しています。受賞者たちがSiremoの支援を受けたことで、今後の活動が更に一層活発化することが期待されています。
皆が繋がる場所へ
「京都から世界へ」—この理念に共感し、Siremoは『京まふ』を支援することを決意しました。受賞したクリエイターたちが自身の表現を自由に、世界中の人々に届けることができるよう、全力でサポートを行っています。NFTオンラインストアは、2022年9月末にβ版が開始される予定で、クリエイターの事前登録を随時受け付けています。興味のある方はSiremoの公式サイトにアクセスしてみてください。
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Siremoの活躍と共に、京都国際マンガ・アニメフェアを通じて新しい文化が生まれ続けることを期待しています。