マンダムがSQUIZと提携し新たな価値共創を目指す

マンダムとSQUIZの資本業務提携

株式会社マンダム（本社：大阪市、社長執行役員：西村健）は、2025年3月31日に株式会社SQUIZ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：平野巴章）と資本業務提携を締結したことを発表しました。この提携は、生活者のウェルビーイングを実現し、自分らしさを自由に表現できる社会を目指す両社の共通のビジョンから生まれました。

マンダムのビジョン

マンダムは「BE ANYTHING, BE EVERYTHING.」をコーポレートスローガンに掲げ、生活者の思い込みや諦めを打破しながら、心身ともに健康的で豊かな日常を実現することを使命としています。創業100周年を迎える2027年には、新たな価値共創を通じて生活者発の製品やサービスを提案していく計画を立てています。これにより、日常の豊かさと社会課題の解決を両立させることが求められています。

SQUIZとの提携

SQUIZ社は「心やからだの悩みが人生の可能性を狭めない世界を作る」というミッションのもと、オンライン診療ブランド「Oops（ウープス）」を展開しています。両社は「自分らしい生き方を応援する」という共通の想いを持っており、この提携により新たな価値創造と成長を目指しています。SQUIZの成長支援と生活者向けの新しい価値提案に力を入れ、両社が協力していくことで、より良い商品やサービスの提供を目指します。

経営改革室長の見解

マンダムの執行役員経営改革室長、高津正男氏は、今回の提携についてこのようにコメントしています。「当社は既存の化粧品事業にとどまらず、新たな事業シーズの探索と事業展開に取り組んでいます。SQUIZ社との提携は、その一環であり、自分らしい生き方を応援するという共通のビジョンのもとに、新たな価値を創出することをぜひ実現したいと考えています。」

さらなる成長を目指して

この提携は、マンダムのブランド力とSQUIZの独自性を融合させることで、生活者にとってより良い選択肢を提供することを目指しています。また、両社は今後、オープンイノベーションを積極的に活用し、外部パートナーとの連携を深めながら新たな価値の創出を加速させる意向を表明しています。これにより、持続可能な成長と社会貢献の実現を目指します。

この新たな提携は、未来のウェルネス社会に向けた夢を持つ全ての人々への大きな一歩となることでしょう。両社の活躍から目が離せません。

公式サイト： Oops（ウープス）

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