東京のマテリアル拠点
2025-09-29 09:24:55

革新的なマテリアル分野の共創拠点が東京に誕生!

東京に誕生する新たなイノベーション拠点



近年、素材産業は技術革新の要としてますます注目されていますが、イノベーションの進展には新たなパートナーシップと共創が欠かせません。これを背景に、Spready株式会社がartience株式会社とともに、2025年10月30日にオープンする「Incubation CANVAS TOKYO」のパートナー企業に就任したことが発表されました。この拠点は、マテリアル分野に特化した革新を促進するためのグローバル共創エコシステムを提供することを目的としています。

Incubation CANVAS TOKYOとは?



「Incubation CANVAS TOKYO」は、artience株式会社が運営するスペースであり、技術とアイデアを融合させ、マテリアル分野の新たな価値を創出することを狙いとしています。素材産業は変化の激しい市場であり、技術開発には膨大な時間や資本が必要ですが、異業種間の連携が少ないため、斬新なアイデアやサービスの創出までに時間を要していました。この共創拠点では、技術と用途を繋げることで、サイエンスと社会実装をスピーディーに進めます。

Spready株式会社の貢献



Spready株式会社は、新規事業開発のプロセスをより透明化し、広く社会へと知見を共有することを使命としてきました。AIサービス「HASSAN」や、事業検証のためのインタビュープラットフォーム「Spready」を通じて、企業やイノベーターが新しい価値創造に挑戦するための環境を整えています。今回の「Incubation CANVAS TOKYO」への参画は、既存の能力を活かしてマテリアル分野に特化したイノベーションを加速させ、多様なプレイヤーが集う場所を形成することで、革新を生み出すことを目指しています。

今後の取り組み



「Incubation CANVAS TOKYO」では、マテリアル分野に関する最新の知見や実践的なノウハウを共有するイベントやプログラムを積極的に企画していく予定です。これにより、異なる分野の参加者が交流し合い、より良い社会に向けた共創プロセスを推進します。特に、オープニングイベントでは、業界のトレンドセミナーや特別講演が予定されており、参加者は新たな視点や刺激を得る機会が与えられます。

オープニングイベントの詳細



「Incubation CANVAS TOKYO」は、2025年10月30日にグランドオープニングイベントを開催します。当日は午後1時から午後7時まで、東京都中央区の京橋エドグラン29階で行われます。参加方法は現地またはオンラインであり、無料となっております。特にエントリーレベルの企業から、大手企業、学術機関、さらにはスタートアップに至るまで、さまざまな関係者の参加が期待されています。

artience株式会社の背景



今回の共創拠点の運営を行うartience株式会社は、1896年設立のファインケミカル素材の開発・提案を行う歴史ある企業です。エネルギー、エレクトロニクス、バイオ・ヘルスケアなど多様な分野に関わる事業を展開し、業界の発展に寄与しています。

今後、マテリアル分野のイノベーションを加速させる「Incubation CANVAS TOKYO」から目が離せません。


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会社情報

会社名
Spready株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
電話番号

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