新たにオープンする『あふ食堂』で地元産食材を楽しみましょう

新たな食の拠点『あふ食堂さいたま新都心店』がオープン

株式会社SANKO MARKETING FOODSが、2025年7月16日（水）に新しい食堂『あふ食堂さいたま新都心店』をオープンすることを発表しました。この食堂は、さいたま新都心合同庁舎2号館に位置し、国産食材にこだわった週替わりの多彩なメニューを提供します。

産地応援の理念とメニューの特徴

『あふ食堂』の設立背景には、農林水産省が提唱する「産地応援消費」というテーマがあり、利用者には日本各地の新鮮で美味しい食材を楽しんでもらいたいという思いがあります。メニューには、産地直送の魚や野菜、有機食材、さらには被災地産の食材も取り入れ、生産者の応援を行います。

特に福島県産の米や国産大豆を用いた味噌、有機JAS認証の野菜は、環境への配慮からも高評価を得ています。静岡県沼津をはじめ、全国各地の漁港から直送される魚介類は新鮮さが魅力で、利用者にとって特別な食体験を提供します。

豊富なメニューと快適な空間

『あふ食堂さいたま新都心店』では、毎日8種類の定食や、麺類、丼物など、さまざまな料理が提供されます。中でも、国産食材をふんだんに使用した日替わり定食は、和洋中すべてのニーズに応えられるバリエーションが揃っています。

また、380席を有する広々とした店内にはサラダバーも設置されており、新鮮な野菜を自由に組み合わせて楽しむことができます。定食や丼物とのセットでサラダをオーダーでき、健康に配慮した食事が可能です。

地域との連携とイベント

『あふ食堂』は単なる食堂に留まらず、地域の魅力を伝える「産地活性化プラットフォーマー」としての役割も果たします。今後は全国の自治体や団体と連携し、地域フェアやイベントを開催する予定です。さらに、郷土料理や地元名店のレシピを再現するなど、食を通じた地域のPR活動にも力を入れていきます。

利用者へのメッセージ

『あふ食堂さいたま新都心店』は、忙しいランチタイムに最適な場所として設計されています。職員のお昼の利用が混雑する時間帯を避ければ、スムーズな食事が楽しめます。公式インスタグラムでは週間メニューの情報が更新されているため、ぜひチェックしてみてください。

会社概要と今後の展望

株式会社SANKO MARKETING FOODSは、官公庁向け食堂を全国で展開しており、今回の新店舗は同社にとって2025年度の第2店舗目の開業となります。今後も多様なニーズに応える食の提案を通じて、地域の活性化に取り組んでいく意向です。

『あふ食堂さいたま新都心店』にぜひ一度足を運んでみてください。新鮮で安心な食材を使った美味しい料理がお待ちしております。