東京ゲームショウ2024にKADOKAWAのCSPクリエイター100名以上を招待、参加型イベントが実現

KADOKAWA、CSPを通じて東京ゲームショウ2024にクリエイターを招待します

株式会社KADOKAWAが、運営するYouTube MCN「CSP（クリエイターサポートプログラム）」を利用し、2024年9月26日から9月29日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2024」（以下、TGS2024）に100名以上のゲーム好きクリエイターを招待することが決定しました。この取り組みは、KADOKAWAがTGS2024のインフルエンサーとのコラボレーションに注力する中で行われています。今回は初めてMCNや事務所向けのクリエイター招待枠を設け、その一環としてCSPが活用されます。

東京ゲームショウ2024の概要と目的

東京ゲームショウは、1996年に初開催されて以来、BtoBおよびBtoC機能を兼ね備えた、世界でも最大規模のゲームイベントとして知られています。2024年の開催においては、過去最大規模の出展社数と小間数が集まる予定で、業界関係者や報道関係者、インフルエンサーが前半2日間に参加し、後半2日間は一般客も来場可能です。KADOKAWAは、本イベントを通じて、その魅力を広く伝えることを目指しています。

CSPとは？

CSP（クリエイターサポートプログラム）は、KADOKAWAが提供するMCNによるサービスで、YouTubeなどのコンテンツにおいて、クリエイターが他社の著作物を利用したり、自身が創作した著作物の二次利用を促進する仕組みです。このプログラムに参加することで、クリエイターは著作権者としての権利を持ち、収益やPRの機会を得られるという特徴があります。2022年3月に提供が開始され、すでに多くのクリエイターがこのシステムを活用しています。

クリエイター支援のための取り組み

KADOKAWAは、CSPを通じて、参加クリエイターによるゲームショウの体験をレポート形式でSNS等に投稿することで、TGS2024の認知度向上や出展企業のコンテンツの魅力を伝える役割を担います。このような取り組みは、クリエイターと企業のコラボレーションを増やし、双方にとってのメリットを生むものです。