RIP SLYMEとサーヤが手掛けた新曲『HOW HIGH!?』が登場
2024年の音楽シーンを彩る新曲『HOW HIGH!? feat. RIP SLYME (Stirred by サーヤ)』が、本日リリースされました。この楽曲は、バカルディ ジャパン株式会社が展開する「BACARDI Sound Distillery 音楽蒸溜所」の最新プロジェクトの第二弾となります。
音楽蒸溜所とは?
「BACARDI Sound Distillery」は、音楽とラムが融合するユニークなプラットフォームで、アーティストたちが新しい楽曲を一緒に創り出すプロジェクトです。2023年5月に始動し、アーティストの協力のもと新たな音楽の可能性を追求する場となっています。特に今回は、人気HIPHOPユニットRIP SLYMEと、多才な芸人兼アーティストであるサーヤが参画し、注目される結果となりました。
完全無欠のコラボ制作
興味深い点は、コラボレーションの過程にあります。RIP SLYMEとサーヤは、曲の完成に至るまで一度も直接会話を交わさず、音と歌詞のやり取りだけで創作を進めました。このような新しいアプローチが、楽曲に挑戦的な自由さをもたらしています。
DJ FUMIYAが手掛けたトラックは、ラテンとTRAPが見事に融合し、肉体的な高揚感を生み出しています。RIP SLYMEのメンバーであるRYO-Z・ILMARIと、サーヤの3MCがそれぞれの個性でグルーヴを生み出し、聴く人を魅了します。
楽曲のテーマ「バクオン」
本楽曲のテーマ「バクオン」には、2つの意味が込められています。夏の高揚感を象徴する「爆音」と、コロナ禍を経て発言を控えていた我々の心情に対する「BACK ON」という意味が融合しています。これは、時には胸に秘めた思いを声に変え、表現することの重要性を示しています。
ミュージックビデオの発表も間近
本楽曲のリリースだけでなく、RIP SLYMEとサーヤが出演するミュージックビデオも近日公開される予定です。撮影の裏側や楽曲制作後の対談は、BACARDI Sound Distilleryの公式YouTubeチャンネルや、RIP SLYMEの公式YouTubeチャンネルで観ることができます。ファンにとっては、音楽をより深く体験できる貴重な機会となるでしょう。
アーティストたちの紹介
サーヤは、1995年に東京都で生まれ、上智大学在学中にお笑いサークルで活動を始めました。人気のコンビ「ラランド」としても知られ、数々のメディアで取り上げられています。また、バンド「礼賛」のメンバーとしても活躍し、マルチな才能を発揮しています。
RIP SLYMEは、1994年に結成され、2001年にメジャーデビュー。軽快なビートと独自のラップスタイルで多くのファンを魅了しており、数々のヒット曲を世に送り出しています。活動は多岐にわたり、音楽だけでなくファッションや演技など、多方面でその才能を発揮しています。
ラジオ番組で楽曲制作の様子を配信中
この新曲に関連した楽曲制作の様子やアーティストたちのコメントが、各種ラジオ番組でも配信されています。J-WAVE、FM802、CROSS FMなど、全国選りすぐりのラジオ局で聴くことができます。
まとめ
RIP SLYMEとサーヤによる新曲『HOW HIGH!?』は、期待に応える魅力的な仕上がりとなっています。音楽蒸溜所のプロジェクトは、今後も新しい音楽が生まれる場所として、さらに注目が集まることでしょう。音楽とラムのコラボレーションが織りなす新しい世界に、ぜひご注目ください。