2025年1月17日、TAKERU IWAZAKIによる個展「a perspective」が、東京・渋谷のUltraSuperNew KURAで始まります。この展覧会は、新年の幕開けを飾る特別なイベントとして注目を集めています。オープニングイベントは17時からスタートし、IWAZAKIの友人たちによるDJプレイも楽しめるため、作品と音楽が交わるひとときを体感できます。
IWAZAKIは、四角い紙に描くことを基本とした制作を行ってきましたが、今展ではその視点を変え、新たな形態としてのドローイングの可能性を探ります。「ORGM」シリーズや「EXTRACT」シリーズを通じて、個と全体の関係性を視覚化する試みが展開されます。
ORGMシリーズ
「ORGM」シリーズは、折り紙からインスパイアされた作品群です。折り重ねや展開といった構造を利用し、抽象的なドローイングを物質的に再構築します。この過程は、単なる視覚体験にとどまらず、折り紙が持つ日本的な意味合い、つまり「願いを込める行為」も重ね合わせられます。その結果、作品の中に静かな意志や願いが宿ることを目指しています。
EXTRACTシリーズ
一方、EXTRACTシリーズでは個人と集合体の関係が探求されます。従来の四角いキャンバスを円形に変換することで、永遠の連続性や調和を表現し、存在のつながりを強調します。シルクスクリーンを用いて、同じ版から生まれたそれぞれの作品が、固有のアイデンティティを形成し、全体としての一つのグループを形成します。このシリーズは、「オリジナリティとは何か」という根源的な問いも含まれています。
TAKERU IWAZAKIのプロフィール
IWAZAKIはストリートカルチャーや電子音楽の影響を受けて創作を開始しました。自然界の美しさからインスパイアされ、「FLOW(流れ)」がテーマの作品を展開しています。彼の作品は、緻密に織りなされる黒を基調としたドローイングが特徴であり、見る人に深い没入感をもたらします。
展覧会の開催概要
展覧会「a perspective」は、2025年1月17日から30日までの期間、UltraSuperNew KURAにて開催されます。開館時間は予約制で、事前に予約が必要です。オープニングレセプションは1月17日午前5時から午後9時まで行われ、入場は無料です。日曜・月曜は休館日となっています。場所は東京都渋谷区東2-6-18エポックです。
この個展は、アートを通じて新年を迎える特別な機会であり、IWAZAKIの革新的な視点と作品に触れることができる貴重な時間となるでしょう。彼の世界観をぜひ直接体験しに来てください。