GMOブランドセキュリティとGMOアイアールディーが知財・情報フェアに出展
2025年の9月10日から12日、東京ビッグサイトにて開催される「2025知財・情報フェア&コンファレンス」の一環として、GMOブランドセキュリティとGMOアイアールディーは過去最大のブースで出展します。両社は、ブランドの保護や価値向上に関する最新のサービスを紹介し、来場者とコミュニケーションを図る予定です。
出展の背景
ここ数年で、知的財産権や情報セキュリティに関するニーズは急増しています。特に、AI技術の進化とコロナ禍による消費者の購買行動の変化が影響を与えています。企業向けの新しいセキュリティ製品やサービスが求められる中、特に注目されているのが「企業ロゴ付きメール(BIMI)」です。また、独占使用が可能な「.貴社名(ブランドTLD)」の申請受付も再開され、企業ブランドの構築において好機となっています。
GMOブランドセキュリティ及びGMOアイアールディーは、これらの動向に対し、企業のブランドを守るためのソリューションを提供します。
展示内容
特長1:5大サービスと新サービスの紹介
GMOブランドセキュリティが提供する「5大サービス」に加え、新たなサービス「GMOなりすましZERO Lite」や、次世代型知財管理システム「iPRAD RYOMA byGMO」の紹介も行います。これにより、業界動向に合わせた様々なニーズに応じた展示が期待されます。
1. BRANTECT byGMO
ブランドポートフォリオを管理するクラウド型ツール「BRANTECT byGMO」が注目されます。AIやチャットツールと連携し、効率的なブランド管理をサポートします。
2. BIMI
企業ロゴを使ったなりすまし対策の最新技術を紹介します。この技術は、メールが正当なものであることを証明し、顧客との信頼を築く助けとなります。
3. GMOなりすまし対策シール
このシールを使用することで、利用者は正規サイトであることを直感的に認識でき、安心して利用することができます。
4. GMOなりすましZERO
フィッシングサイトや模倣品などの脅威に対する監視、発見、削除を行う統合サービスです。
5. ブランドTLD申請支援サービス
企業のブランドをインターネット上で強化するための、10年に一度の申請チャンスについても具体的に説明します。
特長2:GMOなりすましZERO Liteの導入
ブランド脆弱性を可視化するレポートを提供し、定期的なチェックを通じてブランドヘルスを維持できます。これにより企業は、自社のブランドを守るための具体的な行動を計画することができます。
特長3:次世代型知財管理システムの活用法
「iPRAD RYOMA byGMO」を利用し、企業の知財データをどのように活用するかを実際の事例と共に紹介します。
特長4:TMB45カフェ
昨年好評だった「TMB45カフェ」が今年も登場。リラックスできるスペースを提供し、来場者にはコーヒーやお楽しみ要素が用意されています。
GMOブランドセキュリティについて
「すべてのブランドにセキュリティを」という理念のもと、GMOブランドセキュリティは、約2000社のターゲット企業にブランド侵害リスクに対する監視サービスや権利行使支援を行っています。信頼性の高いブランド保護を提供することを目指しています。
GMOアイアールディーについて
ソフトウェア開発や知財管理に強みを持つGMOアイアールディーは、日本企業の知財業務を世界規模のベストプラクティスに引き上げるための取り組みをしています。
まとめ
今回の知財・情報フェアでは、GMOブランドセキュリティとGMOアイアールディーが様々なサービスを通じて、企業のブランド価値を向上させ、セキュリティリスクを軽減するための具体的な提案を行います。最新の技術とサービスを体験できる貴重な機会になることでしょう。