東京で開催される女子スケートボードの国際イベント「スケートエクスチェンジ」
女子スケートボード界のトッププレーヤーたちが、文化交流をテーマにした新たなイベント「スケートエクスチェンジ」に東京で集結します。このイベントは、Women’s Skateboarding Alliance (WSA) とB-Global Agency (BGA) の共同主催により実現されたもので、株式会社JTBがサポートを行います。開催日は2023年12月1日、東京のムラサキパークで予定されています。
イベントの特色と目的
「スケートエクスチェンジ」は単なるスケートボード大会ではなく、スケートボードと文化交流を融合させた一風変わったイベントです。世界有数の女子スケートボーダーたちが集まり、多様性や友情を育むためのプラットフォームを提供することを目指しています。
イベントには、Lacey Baker(レイシー・ベイカー)、Leticia Bufoni(レティシア・ブフォーニ)、日本からは西村碧莉や藤澤虹々可、アメリカのテレビ番組で話題のスカイ・ブラウンといったビッグネームが参加します。このイベントでは、彼女たちが東京の風景を探訪し、日本の文化を体感するための活動を行います。
地域とのつながり
特に注目すべきは、スケートボードセッションが一般公開されることです。地元の児童養護施設の子供たちやインターナショナルスクールに通う生徒たちを対象にしたスケートボードレッスンも行います。こうしたコミュニティへの参加を通じて、スケートボードの魅力を広める意義深い取り組みが行われます。
WSA代表のメッセージ
WSAの創設者であり、スケートエクスチェンジの共同企画者であるMimi Knoopは、「スケートボードを通じてコミュニティや友情を育むユニークなイベントとして、東京オリンピックも視野に入れた機会にしていきたい」と語っています。今回のイベントは、スケートボードが持つカルチャー的側面にも光を当て、「スケートボーダーであることの意味」を理解する助けになることでしょう。
日本のスケートボードシーンに貢献
スケートエクスチェンジは、世界の女子スケートボード界を日本に紹介する貴重な機会であり、地域とグローバルなコミュニティとの新たなつながりを築く助けとなることを目指しています。スケートボードの楽しさや友情にフォーカスしたこのイベントは、多くの人々にスケートボードの文化を伝える重要なステップとなるはずです。
主催者情報
このイベントを主催するWSAは、女子スケートボード界を代表する非営利団体であり、2005年から世界中で数多くの女子スケートボードイベントを開催してきました。また、B-Global Agencyは多様なアスリートをサポートする国際的なスポーツエージェンシーとして知られています。このような団体が共同でイベントを実施することで、スケートボードの新たな未来が広がることが期待されています。
詳細情報
イベントの詳細や参加方法については、公式サイトを確認することができます。スケートボードに興味がある方々は、この機会をお見逃しなく!
公式サイト:
theskatexchange.com
Instagram:
@theskatexchange
スケートエクスチェンジ #女子スケートボード #文化交流