絶望ノベルADVの成功
2022-02-15 09:00:04
絶望のシナリオを体験するノベルADVがクラファン達成で勢いUP!
絶望と希望が織りなす物語
最近、話題に上るゲームがある。その名は「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」。この作品は、死に続ける少女と滅亡した世界を旅するという、非常に独特な設定を持つノベルADVである。2022年2月10日より、Nintendo SwitchとPlayStation 4への移植を目指すためのクラウドファンディングが始まったのだが、その結果は想像以上の成功を収めた。
クラウドファンディングの成功
このプロジェクトは、開始からわずか16分で目標金額の50万円を達成。その後も支援が続き、2時間後にはストレッチゴールの100万円にも達成。なんと2月14日には、累計で200万円に届き、目標の400%を超える資金を集めることに成功した。この成果は、いったいどのようにして成し遂げられたのだろうか?
支援者の想い
これまでにも独創的なコンセプトのゲームを提供してきたウォーターフェニックスの魅力に、多くのゲームファンが引き寄せられたのだろう。彼らは、プロジェクトを通じて体験したい物語を求めており、その想いが今回のクラファンの成功に繋がったと考えられる。特に、Switch版とPS4版のダウンロードコードの提供が決まったことも、支援者にとって大きな支持となった。
次なる挑戦
今後、ウォーターフェニックスは移植費用を超える資金をどのように活用するつもりなのだろうか?代表取締役社長の伊藤圭一氏は、集まった資金を次回作の開発資金として活用する意向を表明している。これは、ファンからの期待に応える形で新たな作品の誕生を示唆しており、さらなる展望を感じさせる。
プロジェクト概要
プロジェクトは3月31日まで続き、公式ページでの進捗が気になるところである。ファンの意見を反映させつつ、今後の制作に繋げる取り組みも期待されている。これからもウォーターフェニックスが生み出す新たな作品に注目したい。
会社情報と背景
株式会社ウォーターフェニックスは、山形県山形市に本社を構える企業で、気鋭のクリエイターRを擁している。「最悪なる災厄人間に捧ぐ」や「結婚主義国家」といった多様なジャンルのゲームを制作し、斬新なストーリーテリングでプレイヤーを魅了している。彼らの作品は、単なるエンタメにとどまらず、プレイヤーに深いメッセージを投げかけるものが多い。
この機会に、ぜひ「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」の世界を体験してもらいたい。そして、ウォーターフェニックスの次の展開を楽しみにしよう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ウォーターフェニックス
- 住所
- 山形県山形市飯田二丁目10番30号シャンコーポA棟201
- 電話番号
-
023-674-9139