次世代インディポップの希望、Sagiri Sólが新シングル「eeny meeny」を発表

Sagiri Sól、待望の新シングル「eeny meeny」リリース

次世代のインディポップとR&B界で注目を浴びているシンガーソングライター、Sagiri Sólが新曲「eeny meeny」をリリースしました。彼女は、プロデューサーA.G.Oとのタッグにより今作で新たな魅力を引き出しています。楽曲はbpm tokyoより、2025年7月16日（水）に配信される予定です。

タイトルの由来と歌のテーマ

「eeny meeny」というタイトルは、日本語の「どれにしようかな」という言葉遊びから来ています。この曲では、「明日が来なくても／今が壊れても／また君の愛を選んでしまうでしょう」といった歌詞が、愛の強さや感情の揺らぎを繊細に描写しており、聴く人に深い感動を与えます。リリックの中には、繰り返される「Eeny, meeny, miny, moe」のフレーズがあり、遊び心と切なさの絶妙なバランスが取られています。

プロデューサーとしてのA.G.Oの役割

楽曲の制作を手がけたA.G.Oは、これまでに数々のヒットを生み出しており、今回はそのセンスがいかんなく発揮されています。Remi WolfやStill Woozyを思わせるIndie Pop／Indie R&Bに基づいた中毒性の高いサウンドに、Sagiri Sólのユニークなボーカルが重なり、独特の世界観を創り上げています。彼女自身もこの楽曲に挑戦を抱いており、これまでにはないスタイルに挑戦したと語っています。

「踊れるけれど、少し切なさを感じる。ユーモアがありながらも直球で表現したい」と話すSagiri Sólは、リスナーにこの新しい楽曲を楽しんでもらいたいと期待を寄せています。

歌詞のユーモアとストレートさ

Sagiriは、「歌詞はこれまで以上にストレートに、少しのユーモアを交えながら作った」と語り、聴く人々に新たな体験を提供したい意向を示します。この曲は、一人で楽しむのはもちろん、友人と共有したり、自宅で静かに聴いたりすることでも、その魅力を存分に味わえるものになっています。

Sagiri Sólについて

Sagiri Sólは、アイスランドと日本を背景に持つ新進気鋭のシンガーソングライターです。2022年から自身の作品をリリースし、注目を集めています。特に、2024年12月に発表予定のEP『heat shock』では、多彩なプロデューサーたちとのコラボレーションが期待されており、今後の音楽シーンでのさらなる飛躍が期待されています。彼女の独自のスタイルは、アイスランドやシンガポールでの文化的背景からも影響を受けており、その洗練された音楽表現は多くのファンの心を掴んでいます。