「Blurred」展開催
2025-08-05 11:34:35

伝統技法と現代アートの融合を楽しむ「Blurred」展が開催!

寺田倉庫が名作を紹介するイベント 「Blurred:交錯する境界」


2025年9月11日から9月28日まで、東京都品川区にある寺田倉庫のBONDED GALLERYで、特別な展覧会「Blurred:交錯する境界」が行われます。この企画展は、アートの新しい可能性を体感できる貴重な機会です。本展は「TENNOZ ART WEEK 2025」の公式プログラムの一環として展開され、日本の伝統技法と現代アートを巧みに融合させた作品を楽しむことができます。

出展アーティストとその魅力


本展には、奈良祐希、能條雅由、久野彩子の3人の気鋭のアーティストが参加します。これらの作家は、陶芸、建築、写真など様々な分野を縦横無尽に行き来し、観客が直面する「境界」というテーマに挑む作品を展開します。彼らはそれぞれ、異なる技術と視点でアートを創造し、透明度の高い美しさを感じさせる作品を発表します。

  • - 奈良祐希
奈良は、金沢市生まれで、東京藝術大学で建築や陶芸を学んだ革新的なアーティストです。彼の代表作であるは、伝統と現代技術が融合した陶芸作品で、金沢21世紀美術館に収蔵されています。彼の作品には、陶芸と建築の関係性を探求する姿勢が色濃く反映されています。
  • - 能條雅由
神奈川県出身の能條は、緻密な技法を駆使して、日本の伝統的な美しさと現代的な視覚言語を組み合わせた作品を制作しています。特にMirageシリーズでは、箔を使った絵画により観客を取り込む技法を展開し、自然現象の神秘さを強調する作品を数多く発表しています。
  • - 久野彩子
東京藝術大学で鋳金を学び、ロストワックス鋳造技法による精巧な作品で知られる久野は、都市の構造や景観をテーマにすることで、金属表現の可能性を追求しています。彼女の作品は、堅牢な素材の中にも柔らかさを持つ独自の美しさを持っています。

企画展についての詳細


この展覧会は入場無料で、日常的に感じる「境界」をアートを通じて再認識することができます。会場はBONDED GALLERYと呼ばれる白壁の空間で、アートに理想的な環境となっています。営業時間は12時から19時までで、アート作品を存分に楽しむことができる貴重な場所です。

「TENNOZ ART WEEK 2025」のプログラム


「Blurred:交錯する境界」は、全体のアートイベントである「TENNOZ ART WEEK 2025」の関連プログラムの一部です。この大規模なアートイベントは、9月11日から9月15日まで開催され、多数のアート関連イベントが開催されます。特に、寺田倉庫の主催で多くのギャラリーやアーティストが参加し、日本のアートシーンを盛り上げるきっかけとなっています。

ご来場をお待ちしております


この機会に、伝統技法と現代アートが交錯する新しいアートの世界をぜひ体験してください。寺田倉庫株式会社の住所や詳細情報は以下の通りです。
  • - 所在地: 〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEX Ⅱ 4F
  • - 公式サイト: 寺田倉庫
入場は無料ですので、お気軽にお越しください。アートの魅力を共に楽しむことができる素晴らしい時間を提供します。


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会社情報

会社名
寺田倉庫株式会社
住所
東京都品川区東品川2-6-10
電話番号

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