企業と地域を守る、三菱地所ハウスネットの普通救命講習
三菱地所グループに属する三菱地所ハウスネット株式会社は、地域社会の安全を確保するため、普通救命講習を積極的に実施しています。1970年以来、安全保障の重要性が増す中、2013年度からこの講習を従業員に向けて行い、2024年度にも新宿消防署の協力を得て、約50名の従業員が参加しました。
普通救命講習とは?
普通救命講習では、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用法、そして怪我の処置方法など、緊急時に必要な応急手当のスキルを学びます。これにより、緊急事態において迅速に対応できる能力を身につけることが可能です。
実際の講習では、講師が心肺蘇生法をはじめとした重要な技術を指導し、受講者たちはシミュレーションを通じて実践的な経験を積みました。このような訓練は、単なる知識に留まらず、実際に命を救う力となる可能性があります。
AEDの重要性と導入状況
近年、AEDは急速に普及していますが、全ての場所に設置されているわけではありません。特に、商業ビルやオフィスビルにおいては、その設置が義務化されていない場合もあります。三菱地所ハウスネットでは、こうした状況をふまえて、AEDの設置がない営業所においても独自にAEDを導入しています。
これは、万が一の事態に備え、迅速な対応を可能にするための取り組みです。心停止などの緊急時には一刻を争いますので、いち早く正しい処置を行えるように整備されています。
講習を通じた地域貢献
三菱地所ハウスネットは、企業活動を通じて地域社会に貢献することを目指しています。定期的な普通救命講習の実施により、従業員一人一人が救命活動に関する知識やスキルを習得し、より多くの人々を助けられる可能性を広げています。
このような取り組みが多くの人々の安全を守ることに繋がると信じており、今後も継続していく意向です。地域の皆様と共に歩む企業として、信頼される存在であり続けることが私たちの使命です。
企業概要
三菱地所ハウスネットの本社は、東京都新宿区北新宿に位置し、東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅から徒歩数分というアクセスの良さが特長です。業務時間は9:30~18:00で、定休日は水曜日と日曜日となっています。 さらなる詳細については、電話でのお問い合わせも可能です(TEL: 03-6908-5560)。
私たちは、地域社会の安全性を高めるための講習活動を今後も続け、日々の業務を通じて皆様のお役に立てるよう努めてまいります。