幻想の夜の庭園「大濠公園 日本庭園 宙(SORA)」
福岡市中央区に位置する大濠公園の日本庭園が、2025年の夏に目を見張るイルミネーションイベントを開催します。このイベント、名付けて「大濠公園 日本庭園 宙(SORA)」は、7月4日から9月30日までの期間中、まるで夢の中にいるかのような幻想的な空間を提供します。
日本庭園とデジタルアートの融合
このイベントのテーマは「日本庭園×デジタル」。伝統的な日本庭園の美しさに、最新のデジタルアートが融合することで、全く新しい没入感を体験できます。8つのコンテンツがあり、プロジェクションマッピングやホログラム、インタラクティブな光と音の演出が、来場者を非日常の世界へ誘います。
特に注目すべきは、直径5メートルの「月のオブジェ」。それに加えて、池全体を使った大型プロジェクションや、数万個のレーザーによる光のアーチは、訪れる人々を驚かせることでしょう。これらの演出は、すべてが幻想的な夜の庭園を形成し、インスタ映えするスポットも点在しています。
目を引く演出とお得な前売券
イベントの開催期間は、初めての訪問者にも最適な時間帯が設けられています。7月4日から8月10日は20:00から22:00、8月11日から9月5日は19:30から22:00、9月6日から30日は19:00から22:00まで開放され、最終入場はどの日も21:30となっています。どのタイミングでも参加しやすくなっています。
チケットは、イベント専用の公式サイトから事前に購入でき、前売券が当日券よりもお得に手に入ります。大人の前売券は1,800円、中高生1,300円、小学生900円と、家族での訪問にも配慮されています。
地域の促進と未来への期待
「大濠公園 日本庭園 宙(SORA)」は、福岡のナイトタイムエコノミーの創出を目指し、地域に根ざしたイベントを実現することを目指しています。これを主催するのは、大濠日本庭園SORA実行委員会や株式会社ランハンシャなどの福岡を拠点とする企業です。また、福岡県や福岡市の後援も予定されています。
このイベントは、デジタルアートと伝統文化とのコラボレーションを象徴する場所となり、多くの人が集まるスポットとしても期待されています。これからの開催に向けて、多くの観客が訪れることでしょう。公式サイトは既にオープンしており、チケット購入が可能となっています。興味がある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
会社概要
イベントを手がける株式会社ランハンシャは、福岡を拠点に、プロジェクションマッピングやインタラクティブアートを駆使した体験型イベントの企画制作を行っています。2013年に設立され、地域の魅力を最大限に引き出す独自の取り組みが評価されています。観光名所や都市部を舞台に、訪れる人々に深い思い出を刻む瞬間を提供しています。
詳細な情報やチケット購入は、公式サイト(
https://sora-ohori.jp)をご覧ください。