次世代ドローン教育
2025-12-12 08:18:38

次世代ドローンプログラミングコースがスタート!未来のデジタル人材育成へ

次世代ドローンプログラミングコースの提供開始



10代向けのデジタル人材育成を手がける株式会社エクシードは、教育用ドローン教材を提供する株式会社アバロンテクノロジーズと協力し、新しいプログラミングコース『理解ちゃんと飛ばしてみよう!ドローンプログラミングコース』を発表しました。このコースは、プログラミング初心者から中高生向けの探究学習までを対象にしたSTEAM教育のカリキュラムとなっており、クラウドベースでBlockly、Python、JavaScriptの3種類のプログラミング技術を学ぶことができます。自律飛行制御を通して、子どもたちがリアルな体験をしながらプログラミングを深く理解できるようになります。

教材が解決する教育現場の課題


本教材は、教育現場やプログラミング教室が直面している様々な課題に応じて設計されています。主な課題は以下の通りです。

  • - 探究的な学びを可能にする教材が不足している。
  • - プログラミング教育がPC上で終わってしまい、実世界との繋がりが感じられない。
  • - 子どもが夢中になれる体験が不足している。
  • - STEAM教育において数学の実際の意義が十分に伝わらない。

このプログラミングコースでは、ドローンという直感的で視覚的な学習対象を取り入れることで、生徒たちが学んだ知識をすぐに実世界で試すことができます。彼らはなぜそのような結果になるのかを考える探究型の学習を実践する場を得るのです。

教材の特長について


今回のプログラミングコースにはいくつかの特長があります:

1. Telloを用いた安全で本格的なドローン学習
教育現場で採用が進むドローンTelloを使用し、高度なビジョンポジショニングにより初心者でも安全に安定した飛行実験が行えます。

2. クラウド型で環境構築不要
この教材はPC、Chromebook、タブレットのブラウザ上で動作し、特別なインストールは不要です。

3. 段階的なスキルアップが可能
- Blockly: プログラミングの初心者に優しいビジュアルプログラミング言語を使用します。
- Python/JavaScript: 一歩踏み込んだドローン制御を学べる内容が提供されます。

4. 飛行軌跡の3Dグラフ可視化
ドローンがどのような軌道を描いているのかを3D座標で可視化し、数学とプログラミングの結びつきを実感できる機会を提供します。

教材説明会の開催概要


この新教材の詳細についてはオンラインで説明会が行われる予定です。
  • - 開催日: 2025年12月23日(火)10:00〜11:00
  • - 形式: オンライン(Zoom)
  • - 対象: プログラミング教室、学習塾、教育事業者、学校関係者
  • - 申込方法: 参加希望者は詳細情報をもとに申し込みが必要です。

会社情報


株式会社エクシードは、10代向けデジタル人材育成サービス『TechHigher』を全国250教室以上で展開しており、Roblox、Minecraft、Canva、生成AIなど最新の技術に基づいた学びを提供しています。
詳細は公式サイトをご覧ください: エクシード
一方、株式会社アバロンテクノロジーズは、教育用の3次元CADソフトやロボットプログラミングなど、STEAM教育に特化した教材を開発する企業です。詳細はアバロンテクノロジーズをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社エクシード
住所
東京都渋谷区恵比寿2-28-7
電話番号

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