バラエティ番組『妄想パッキング』がギャラクシー賞奨励賞を受賞！

バラエティ番組『妄想パッキング』が栄誉のW受賞

フジテレビ系列で放送されたバラエティ番組『妄想パッキング』が、2024年11月に行われた第62回ギャラクシー賞において奨励賞を受賞しました。さらに、同番組はFNSソフト工場最優秀賞も獲得するという快挙を達成し、ダブル受賞の栄誉に輝きました。この喜ばしいニュースは、株式会社クリーク・アンド・リバー社（C&R社）傘下の子会社、株式会社シオンが制作したもので、長野放送と共に手掛けたものです。

番組の内容について

『妄想パッキング』は、MCに佐藤栞里と横澤夏子を迎え、登山家の野口健、芸人のやす子、現代アーティストの小松美羽の3人が自由自在な“妄想の旅”に出かける新感覚のバラエティ番組です。この番組では、もしも過去や未来に行けたら、あるいは会いたい人に会えたらという夢や妄想をテーマにして、実現不可能な願いごとに挑戦します。

旅人たちは自分の理想の旅行先を考え、それに向けて旅の荷物を真剣にパッキングし、その後で白い部屋にこもって想像力を駆使します。果たして彼らはどんな場所を想像し、誰に出会うのか、そしてその旅から帰ったときに何を語るのか、視聴者に思わぬ感動を与えます。

W受賞の背景

このように注目を集めた『妄想パッキング』は、視覚や想像力を刺激するユニークなスタイルが評価され、ギャラクシー賞だけでなく、FNSソフト工場最優秀賞も受賞することができました。ギャラクシー賞は、日本の放送文化の質を向上させることを目的にしたもので、その受賞は番組の質を証明しています。

視聴方法

現在『妄想パッキング』は、動画配信サービスFODにて特別無料配信中です。この機会にぜひご覧いただき、番組の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。配信は2026年3月13日まで行われていますので、お見逃しなく！

制作陣と今後の展望

番組のチーフプロデューサーは長野放送の伊藤晴彦氏が務め、企画・総合演出は内山純一氏、演出・プロデューサーは岩本雅直氏が担当しました。C&R社は、テレビ番組制作30年以上の経験を活かし、今後も新しい形のエンターテインメントを提供していく方針を明らかにしています。さらに、デジタル領域へも事業を拡大し、さまざまな企業への「バラエティ化プロデュース®」動画制作サービスを展開中です。