不動産業界向け新サービスが物件情報を楽に管理する時代を予感させる

不動産賃貸業界の新たな味方、リブ・サーチのBPOサービス

福岡に本社を置く株式会社Live Search（以下、リブ・サーチ）は、2025年4月8日に新たなサービスとして、「物件情報入力掲載代行サービス（BPO）」の提供を開始します。このサービスは、不動産賃貸事業者向けに特化したもので、物件情報の掲載作業をオンラインで完結できるという特徴を持っています。

新サービスの概要

このサービスは月額33,000円（税抜）から利用可能で、賃貸業務の効率化を目指しています。具体的には、物件情報の募集掲載や、その情報をもとにした管理システムへの反映作業を外部に依頼できるため、業務負担を大幅に軽減できます。このように、業務の効率化を図ることで、賃貸仲介や管理業務における空室募集のスピードを向上させ、さらなる収益化を狙うことが可能です。

さらに、サービスリリース記念として、先着50社限定で毎月10枠分の無料掲載枠を提供するキャンペーンも実施中です。このキャンペーンは、不動産賃貸業者にとって大変お得な機会となるでしょう。

背景にある不動産業界の課題

近年の不動産業界では、Web集客が非常に重要な役割を果たしており、賃貸事業者はポータルサイトを活用することで集客を図っています。しかし、現場ではお客様の要望に応えるために、物件情報の掲載作業が後回しになることも多々あります。このような状況下、多くの事業者が人手不足に悩まされ、業務が円滑に進まない中での収益減少が起きています。

実際、約60%の事業者が売上減少に悩んでいるという現実があります。また、特に管理会社においては、オーナーが自社の物件掲載状況を常に確認したいと考えているケースも多く、透明性や信頼性の確保が求められています。

こうした課題を解決するために、リブ・サーチは「スピード」「品質」「業務負荷軽減」という3つの要素を重視し、新サービスの開発を進めてきました。