新たなオープンイノベーションプログラムが始動
2024年8月19日、広島県で新たなオープンイノベーションプログラム『The Meet 広島オープンアクセラレーター Gov-Tech-Challenge』が始まります。このプログラムは、Creww株式会社が広島県の委託を受けて地域内のスタートアップ企業と連携し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の促進や地域の課題解決に取り組むものです。昨年度に続き、広島県内14市町では、様々な地域課題に対して革新的な解決策を探っていきます。
Gov-Tech-Challengeの目的
このプログラムの主な目的は、広島県内の市町とスタートアップ企業を結びつけることです。市町が持つ地域課題や住民サービスの向上を図り、デジタル技術による新たなソリューションを模索します。具体的には行政サービスを含む住民生活の各シーンにデジタル技術を導入し、地域が抱える問題の解決を目指します。
参加対象とスケジュール
プログラムには全国のスタートアップや中小企業が参加可能で、特に大企業は対象外となります。応募期間は2024年8月19日から9月8日までの間で、選考プロセスが行われた後、実証実験に進む流れとなっています。
- - エントリー期間: 2024年8月19日(月)〜2024年9月8日(日)
- - 1次選考: 2024年9月9日(月)〜9月20日(金)
- - 最終選考: 2024年11月25日(月)〜11月29日(金)
- - 成果発表会: 2025年3月予定
具体的な課題と市町の取り組み
参加する各市町は独自の課題意識を持っており、例えば、広島市では「西国街道を賑わせたい」という希望を持ちながら、竹原市は観光滞在時間を増やすことを目指しています。各市町の取り組みの一部は以下の通りです:
- - 三原市: 安全に関する課題解決や地域づくり、行政サービスの向上を図る
- - 尾道市: デジタル技術で情報の充実を目指す
- - 東広島市: 高齢者支援や地域発展のためのデジタル化を進める
各市町は地域の特性を生かした取り組みを通じ、スタートアップとの協力によって課題解決に向けた具体策を模索していくことになります。
Creww株式会社の役割
Creww株式会社は、このプログラムの運営を担当し、スタートアップと地域の橋渡し役となることを目指します。Crewwは2012年に設立され、これまでに450回以上のオープンイノベーションプログラムを実施し、1,350を超える協業実績を持つ国内最大級のプラットフォームです。また、近年ではGoogleの『Google for Startups』の日本パートナーとなり、アジア地域でもスタートアップの支援に尽力しています。
地域経済の活性化に向けた挑戦
この『Gov-Tech-Challenge』は、地域経済の活性化に向けた新しい挑戦の始まりです。スタートアップは、それぞれの市町のニーズに応じた革新的な技術やアイデアを持ち寄り、広島の地域独自の課題解決に向けた貢献が期待されています。
地域を支える新たなビジネスモデルとアイデアが生まれ、これを通じて広島の未来に繋がる成果が創出されることが望まれています。興味のある方々は、ぜひこのプログラムに参加してみてはいかがでしょうか。