長崎の地域活性化を支える！ニューバランスとスタジアムシティの発表会

ニューバランスと長崎スタジアムシティが取り組む地域活性化

2024年10月14日にグランドオープンを迎える長崎スタジアムシティが、地域の活性化を目的とした合同発表会を行いました。この発表会には、株式会社ニューバランスジャパン、株式会社リージョナルクリエーション長崎、プロバスケットボールクラブの株式会社長崎ヴェルカが参加し、スポーツを通じた地域貢献への取り組みを発表しました。

トリプルコラボの意義

発表会では、まずオープニングムービーが流され、3社の協力によって地域を盛り上げる思いが強調されました。リージョナルクリエーション長崎の岩下社長は、「スポーツやエンターテイメントを通じてワクワク感を届けたい」と述べ、長崎スタジアムシティのビジョンを語りました。

岩下社長によれば、スタジアムシティは日本一のサッカースタジアム、アリーナ、ショッピングモール、ビューホテルなどを有し、人々が日常で楽しめる“非日常の体験”を提供する場を目指しています。「長崎が誇りに思える街になるような取り組みを進めていきたい」との強い意気込みが感じられました。

スポーツと文化の交差点

次に、ニューバランスジャパンの久保田社長が登壇し、長崎スタジアムシティに新店舗を出店することを発表しました。また、長崎ヴェルカのオフィシャルサプライヤーとしての役割も加わり、日本初となるB.LEAGUEパートナーに選ばれたことも報告されました。久保田社長は「私たちはスポーツを通じて地域の活性化を推進し、クラブとの連携を通じてバスケットボールを楽しむ機会を増やしていきたい」と語りました。

地域創生を目指す長崎ヴェルカ

長崎ヴェルカの伊藤社長は、長崎スタジアムシティの開業がチームにとって大きな転機となると語りました。「地域、パートナー企業、ファンと共にスポーツエンターテイメントを創造し、さらなるチャンスを提供したい」との思いを伝えました。また、B-RAVE ONEというプロジェクトを通じて、離島の子供たちを試合に招待する活動や、若手育成のプログラムについても言及しました。

選手の思いと店舗のビジョン

最後に、長崎ヴェルカの髙比良選手が登壇。彼は「ニューバランスとの連携を通じて、未来を担う子供たちにバスケットボールを広める活動を継続していく」と力強く語りました。

長崎スタジアムシティにオープンするニューバランスの店舗は、単なる商品販売の場ではなく、人々が集まり、コミュニケーションを図る場を目指しています。